世界進出の可能性も開けそうな大作のトリプル主演キャスト

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世界進出の可能性も開けそうな大作のトリプル主演キャスト

俳優の藤原竜也、石丸幹二、向井理が、7月8日に開幕する舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」(東京・TBS赤坂ACTシアター)で主演のハリー・ポッターをトリプルキャストで務めることが22日に発表され、各メディアが報じた。

記事によると、同作は、子ども時代のハリー・ポッターの19年後を描く、舞台のために書き下ろされたストーリー。

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3人は、度重なる映像オーディションを経て、昨年春には来日した海外スタッフとの対面オーディションに臨み、アジアで初となる世界的ヒット舞台の役を勝ち取ったという。

3人はそれぞれコメントを発表。藤原は「世界で愛されている大ベストセラーシリーズに出演できること、大変光栄に思います」。

石丸は「ブロードウェーで見た時の興奮が忘れられない。こんな夢のような体験を、日本で味わえるなんて。しかも、今度は俳優として舞台上で。皆さん、ぜひお楽しみに!」。

向井は「舞台でも魔法がたくさん出てきて、自分が演じていなくても見に行きたいほど面白い舞台です!」とアピールしている。

藤原は演出家の故蜷川幸雄さんの薫陶を受け、石丸は元劇団四季、向井は映像作品を豊富にこなしており182センチの長身。それぞれ、これまで芸能界で培ったものをぶつけた結果、大作の主演の座をゲットすることになった。

「おそらく、世界中の演劇関係者が注目する舞台になりそう。好演が認められれば、当然、海外の演出家からもお声がかかることになるだろう。3人にとっては舞台で世界進出できるかもしれない大きなチャンスが到来した。俳優生命をかけてもいい作品になりそうだ」(演劇担当記者)

どんな世界観が繰り広げられるか、ハリポタファンならずとも気になるところだ。


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