基本の道具にプラスする!女子キャンプに必要なものは?
女子キャンプで必要なものや、あると便利なものを紹介します。せっかくキャンプに行ったのに、髪がボサボサで写真NG!なんてことにならないように、しっかり準備しておきましょう。映えるサイトにするポイントも紹介しているので参考にしてください。
女子キャンパーのメイク事情
キャンプ中はノーメイク?
キャンプなどのアウトドアシーンでは、メイクをどうするか悩む方も多いのではないでしょうか。汗をかくし、ノーメイクの方がよいのでは?と考えがちですが、ベースメイクだけでも、しておくことをおすすめします。
日差しの気になる季節はUV対策、気温が下がってきたら乾燥対策など、季節に合わせた対策が必要です。UV対策はしっかりとおこなう方も多いとおもいますが、キャンプ中は意外に乾燥します。
焚き火やストーブを使う季節では、思ったよりも乾燥するので、しっかりと対策しておきましょう。またメイクした方がよいからといって、いつもと同じメイクは避けた方がよい場合もあります。
キャンプ中は、いつもと同じようにメイクを落とせるとは限りません。場合によっては、冷たい水で洗顔しなくてはいけないこともあります。
あまり落ちにくいメイクをしていくと、しっかり落とすことができないことがあるので、落としやすいメイクを心がけるのも大切です。
女子キャンプで使えるアイテム
洗い流さないタイプのクレンジング
ドライシャンプー
デリケートゾーン用ウェットシート
キャンプでのお風呂事情は、キャンプ場によってもかなり違いますが、大規模なキャンプでは混雑時にお風呂に行列ができてしまうこともあります。
入浴時間が決まっていることも多いので、すぐには入れると思って時間ぎりぎりに行ったら、行列ができていては入れなかった…なんてこともあります。
お風呂には入れたけど、ドライヤーが使えなかった…など、日常で何気なくおこなっていることが思い通りにいかないこともあります。とくにキャンプに慣れていないときは、なにをするにも、思ったよりも時間がかかってしまうものです。
お風呂を諦めると、時間に余裕が生まれるので一考の価値があります。お風呂は入らず、帰りに温泉によるキャンパーの方も多いので、自分に合ったスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
ゴム手袋
ゴム手袋は冷たい水での洗い物の助けにもなりますが、ネイルをしている方にはとくにおすすめです。ススや油のギトギト汚れを洗っていると、爪の間に汚れが入ってしまいます。
お湯がなかなか使えないキャンプでは、汚れを落とすのも苦労します。汚れる前の予防としてゴム手袋を用意しておくと安心です。寒い季節には、裏起毛タイプのゴム手袋を使うと冷水での洗い物も楽になります。
使い捨てカイロ
キャンプでは暖かい季節でも、夜になると冷え込むことがあります。寒く感じたときに、手軽に使える使い捨てカイロはキャンプ道具に常備しておくと安心です。
帽子
キャンプでは、ドライヤーやヘアアイロンなどが使えないことが多いです。朝起きた状態から、ドライヤーなどを使わずに髪型を整えるのが難しい方は、帽子があると便利です。
女子キャンプでは映えも大切!
全てをおしゃれなキャンプアイテムで揃えるのは、コストもかかり、収納を圧迫することもあります。それでもおしゃれなキャンプを楽しみたいと思うのが、女子キャンプ!
自宅にあるものや、兼用できるものをうまく利用して映えるキャンプを楽しみましょう。
ラグやブランケット、布など
ラグやブランケットは、おしゃれキャンプに欠かせないアイテムです。寒いときにも役に立つので、ぜひ持って行きましょう。キャンプチェアに掛けるとサイトの統一感もうまれやすくなります。
また、大き目の布はちょっとした目隠しにも使えます。サイトの雰囲気に合っていないものに、布を掛けるだけでも印象が変わります。かさばらず、裁縫が苦手な方でも挑戦しやすい方法です。
手芸店では、おしゃれな布が切り売りされていることがあるので、たまにのぞいてみてはいかがでしょうか。
食器やテーブル周り
キャンプ料理も映えポイントです。スキレットや木の食器などがあれば、キャンプでも役に立ちます。割り箸も便利ですが、カラトリーがあると、より映える写真になります。
テーブル周りは、一つ一つのアイテムが小さいので、おしゃれなアイテムをそろえやすい場所です。映える写真が撮りたい場合は、テーブル周りから手をつけ、テーブルコーディネイトにこだわってみてはいかがでしょうか。
ガーランド
テントにガーランドを飾っているおしゃれなサイトを、SNSなどでよく見かけます。ガーランドは市販のものもありますが、比較的簡単に作ることもできます。
サイトをイメージカラーのガーランドで飾れば、映えること間違いなしです。ガーランドはただのおしゃれアイテムと思われるかもしれませんが、テントのロープに合わせて付けておくと、暗くなったときにロープの位置が分かりやすくなります。
また、たくさんのテント並ぶキャンプ場で、目印になるので子供連れの方にもおすすめです。
おわりに
女子キャンプでは身だしなみが気になる方も多いと思います。ドライヤーなどを使わない髪型を試してみるなど、シミュレーションしておくと、よりキャンプを楽しめると思います。
キャンプでは、自宅のように快適に過ごすことはむずかしくなります。慣れないうちは、設備の整ったキャンプ場を利用するのも大切です。
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