ガジェ通オンライン忘年会:各自3000円縛りでイイ感じの飲み会セットを用意してみた

コロナ禍で向かえる2回目の年末。今年も忘年会を中止したり、オンラインで実施する企業が多いのではないでしょうか。

ガジェット通信編集部も「来年こそは!」と期待を寄せつつ、今年はオンラインで忘年会を実施。せっかくなので参加者それぞれに上限3000円でイイ感じの飲み会セットを用意してもらったところ、多種多様なラインアップが出そろって面白かったので紹介します。

私よしだは、お酒を飲むときに食事もガッツリ食べたい派なので、近所にオープンした激安スーパーマーケット「ジャパンミート」で10貫580円のお寿司や100gあたり198円のローストビーフを購入。ビールやワイン、デザートも込みでなかなかのスカッドを組むことができました。すごいぞ、ジャパンミート!

宮原編集主幹は黒龍酒造の日本酒「黒龍 いっちょらい」に予算を全振り!(笑)⼼地よい吟醸⾹とくせのない旨さが⼈気の吟醸酒です。「いっちょらい」とは福井の⽅⾔で「⼀張羅」という意味だそうで、なるほど年末の宴会にはもってこいの銘柄かも。電卓片手にスーパーを歩き回ってた自分がちょっと恥ずかしい……!

「オンライン飲み会でも食べる音が聞こえにくそうなもの」を買いそろえたというオサダ記者は、テーマに夢中になってお酒を買い忘れた様子。策士策に溺れるとはこのことか。やわらかいおつまみを集めたのは分かるけど、塩分の摂取量が心配になるラインアップ……。

藤本記者はユニークなパッケージデザインが目を引く缶ビールと、お酒がグイグイ進みそうなおつまみのセット。「マックフライポテト」MサイズとLサイズの一時販売制限が報じられた直後ということもあり、時事ネタをぶっこんでくる芸術点の高さも◎。気になるラムネ味のinゼリーは、アルコールを分解するためのエネルギーを効率良く摂ることができるとして、ラムネが二日酔い解消のサポートになると言われているからだそう。

「動物柄のクラフトビールをジャケ買い」したというerini記者は、おつまみ含めて見た目にもバランスの良いラインアップ。個人的に「森の黒トリュフ塩ナッツミックス」がめちゃくちゃ気になったのですが、近所のスーパーや薬局ではいまだ見つけられず……。

渋谷ヒカリエにある珍味・おつまみ専門店「ホタルノヒカリ」で普段あまり手に取らないお高いおつまみを買いそろえつつ、気軽に楽しめるコンビニおつまみと組み合わせたというMOCA記者。デザイナーとしても活動しているだけあって、ビジュアルにもこだわりが感じられます。紀州産の大粒の干し梅は40gで930円、土佐の鰹節が30gで580円と、おつまみにしては高価格帯ですが、ポップなパッケージも相まってちょっとした手土産としても活躍しそう。

滞在先の鹿児島から参加したTaka記者は、地元のスーパーマーケット「タイヨー」でお酒とおつまみを購入。なんと鳥刺が100円と聞いてタイヨーの全国展開を熱望しちゃいました。ビールをトマトジュースで割ったレッドアイは、健康的だし、お得にたくさん飲めるし、オンライン飲み会にはぴったりかも。

ノジーマ記者は1本1100円のクラフトビール(!)を軸に、追加のクラフトビール2本、おつまみにファミマルの総菜、ぎょうざの満洲の焼餃子をチョイス。「カレーと苦味の強いビールのペアリングはオススメで、二日酔いの対策にもなります!」。

リアルとは違った不都合な面もあるオンライン飲み会では、何かしらの話題やレクリエーションを用意しておくと良い場合も。今回のように共通のテーマで誰がどんな買い物をしたのか順々に見ていくだけで話のネタになるのでオススメですよ。

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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