オシャレキャンパーなら知っておくべき!便利なおすすめゴミ箱

オシャレキャンパーなら知っておくべき!便利なおすすめゴミ箱

キャンプで使うゴミ箱のタイプや、メリット、デメリットについて紹介します。ゴミ箱があると便利な理由も解説しているので、購入を悩んでいる方や、これからキャンプに挑戦してみたいと思っている方は参考にしてください。

 

キャンプではゴミの扱いにも注意しよう 

 

 

キャンプ場によって、ゴミを回収してくれるところと、各自持ち帰るところがあります。事前に確認しておくと、対策が取れるので、忘れずに確認しておきましょう。

 

ゴミを回収してくれるキャンプ場でも、ゴミステーションがあり、いつでも捨てられる場合と、チェックアウトのときにまとめて回収してもらう場合など、キャンプ場によってさまざまです。

 

キャンプ中に出たゴミは、寝る時やサイトから離れる時には片付ける必要があります。キャンプ場には野生の動物がいるので、ゴミを漁られてしまうからです。

 

そんなに自然が多い場所じゃないから大丈夫と思っても、野良ねこやカラスがゴミを漁ることがあるので、キャンプ場のゴミ捨て場に持って行くか、車の中に片付けておきましょう。

 

 

 

キャンプにゴミ箱は必要?

 

 

ゴミ箱はなくてもよいけど、あると便利

ビニールをそのまま使えば、ゴミ箱を用意する必要はありません。しかし、キャンプ中は風の影響を受けやすく、夜は暗いのでビニール袋のまま使うのは不便です。

 

ゴミを捨てるたびに袋の口を探したり、風が強いと飛ばされてしまったり。キャンプ場でも、ゴミの分別は必要です。暗くなると、せっかく分けていたゴミも、中が確認しにくいので、わかりにくくなってしまいます。

 

ゴミ箱があれば、分別の目印をつけておくこともできますし、ゴミ袋の場所が入れ替わることがないので、分別項目を把握しやすくなります。

 

 

スッキリおしゃれなサイトにしたいなら、ゴミ箱にもこだわろう!

おしゃれなサイトにしたいなら、ゴミ箱の導入をおすすめします。ビニール袋のまま使っていると、どんなにおしゃれなテーブルやチェアをそろえても、生活感がでてしまい残念な印象に。

 

キャンプ用のゴミ箱は、専用のものである必要はありません。麻袋やランドリーバッグなど、アイデア次第でゴミ箱としてつかえます。DIYが好きな方は、サイトのイメージに合わせて自作してみるのもおすすめです。

 

 

キャンプで使えるゴミ箱のタイプは?

 

 

フタ付きのゴミ箱

フタ付きのゴミ箱は、中のゴミが風で飛ばされにくいタイプです。フタを開けなくてもゴミが捨てられるように、隙間があるものを選べば、サイドテーブルとしても使えます。

 

フタ付きのバケツはゴミ箱におすすめです。安定して使いやすいのはもちろんですが、ゴミを持ち帰るときに、万が一ゴミから液漏れしても、他のものを汚す心配がありません。フタが付いているので、匂いも軽減できますし、上に物を乗せることもできます。

 

たためないのでかさばりますが、ゴミ箱としても使えますし、汚れたものや濡れたものを持ち帰るのにも使えます。フタ付きのバケツはおしゃれなものも多いので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

フレーム式のゴミ箱

フレーム式のゴミ箱は、骨組みとなるフレームにビニール袋をそのままつけるものや、目隠しとなるカバーが付いているものがあります。折りたためるタイプが多いので、収納や積載を圧迫しません。

 

フレーム式は安定感があり、ビニール袋を複数掛けられるものが多いので、分別するのに便利です。カバーの無い、フレームだけのタイプは、家庭用のものでも販売されています。

 

価格を抑えたいと思っている方は、家庭用も検討してみるとお手頃な商品がみつかるかもしれません。ゴミが見えてしまうことが気になる方は、カバーをDIYしてみてはいかがでしょうか。

 

麻袋を利用すると、簡単に目隠しできます。ハトメやロープなどを使って、ひっかけるところを作れば完成です。麻袋はホームセンターで大きなサイズが売っているので、大きいタイプのゴミ箱でも1枚か2枚あればカバーできます。

 

ポップアップ式のゴミ箱

ポップアップ式のゴミ箱は、ポリエステルなどでできた、バケツのような形をしたタイプです。留め具を外すと、開いて自立します。フタが付いているものが多いので、目隠しもでき、万が一倒れてもゴミが散らかりません。

 

ポップアップ式の魅力は、軽量でコンパクトになり、簡単に設置できるところです。軽いので風で飛ばされてしまわないように、ポールに固定できるものや、ペグで固定できるものがあります。

 

分別できるように、複数のビニール袋を設置できるタイプは便利ですが、無い場合は洗濯バサミなどで対応できるので、見た目で選んでも大丈夫です。フタ付きのバケツと似たような使い方ができますが、上に物を乗せるのは向いていません。

 

コンパクトタイプのゴミ箱

コンパクトタイプのゴミ箱は、机の上や調理スペースの近くに置いておくのに便利なタイプです。ゴミ箱を片付けたあとでも、コンパクトタイプのゴミ箱があれば捨てる場所に困りません。

 

テントの中で使っても邪魔になりにくいのもおすすめのポイントです。生ゴミをコンパクトタイプに捨てれば、袋を二重にしたり、消臭袋を利用したりして、匂い対策しやすくなります。

 

キッチン用の折りたたみ式のゴミ箱や、生ゴミ用の使い捨てタイプのゴミ箱が利用できます。使い捨てタイプは、自立式か、テープで留められるものだと作業しやすいのでおすすめです。

 

 

おわりに

キャンプにゴミ箱は必ず必要なわけではありませんが、用意しておくと便利なアイテムです。とくに、ゴミを持ち帰るタイプのキャンプ場を利用するなら、漏れや匂い対策も兼ねて用意しておくと安心です。

 

写真を撮ったときも、ビニール袋が置いてあると、さまになりません。素敵な思い出写真を残すためにも、ゴミ箱を用意してみてはいかがでしょうか。

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