アリアナ・グランデ、カントリー・シンガーに転身!? ブレイク・シェルトンMVの“オーディション”を受ける映像公開
アリアナ・グランデが、米TV番組『ザ・ヴォイス』最新シーズンで一緒にコーチを務めたブレイク・シェルトンの楽曲「Come Back as a Country Boy」のMVに出演するために、“オーディション”を受けるユーモラスな映像が公開された。
アリアナのインスタグラムに投稿された映像は、彼女がカウボーイ・ハット、チェック柄のシャツとジーンズ、ハイヒール・ブーツという出で立ちで登場し、名前、身長、所属エージェンシー名を述べる様子から始まる。キャスティング担当のスタッフに向かって「ブレイクは、私のことを“カントリーさが足らない”と考えているみたい。でも、それは絶対に違うと彼に伝えたから、この映像で彼に証明できたら思ってる」と彼女は話すと、“幸運を祈って”を意味する中指と人さし指を重ねるジェスチャーを無表情で行い、笑いを誘った。だがアリアナは、ビール缶のキャッチ、チェインソーの始動、木を蹴り倒すなど、“カントリーっぽい”行動が全くできずに終わってしまう。後半では、実際MVに使われたブレイクの映像とアリアナのオーディション映像が横並びで紹介されている。
アリアナは映像のキャプションに、「まだ連絡がないんだけど、何も言ってこないということは、いいニュースなのかな?……多分?連絡してね@blakeshelton とっても愛しています、私の友人」と綴っている。今の所ブレイクからの返答はないようだが、二人が出演する番組『ザ・ヴォイス』の公式アカウントは「進捗教えてね!」とコメント欄に投稿している。
アリアナのカントリー・シンガーとしての将来は、ひいき目に見ても微妙そうだが、『ザ・ヴォイス』シーズン21のフィナーレで見せた、キッド・カディとの最新シングル「Just Look Up」のパフォーマンスは圧巻だった。今シーズン初めて『ザ・ヴォイス』にコーチとして出演したアリアナだが、残念ながら彼女のチームから決勝戦に残った参加者はおらず、最高位はTOP8入りしたジム&サーシャ・アレンだった。シーズン21の優勝者は、兄妹ボーカル・トリオのガール・ネイムド・トムで、ケリー・クラークソンがコーチとして4度目の優勝を飾った。
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