明日放送『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』声優・小野賢章からのメッセージ到着!

いよいよ明日夜放送!『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』。シリーズのちょうど中間に位置する本作は、ついにハリーの両親を殺した宿敵・闇の帝王「ヴォルデモート」が復活!そして魔法界全体を巻き込んだ生死をかけた壮絶な戦いが描かれるなど「ハリー・ポッター」の物語は新しいステージに突入して行く!
そのハリポタシリーズのターニングポイントとなる本作の放送に向けて、第1作からハリーと一緒に声優人生をスタートさせ、共に成長してきたハリー・ポッター役の小野賢章さんからのメッセージが届いた。
<ハリー・ポッター役小野賢章インタビュー>
Q:ハリーポッターを演じるきっかけは?
小学生の時、11歳か、12歳くらいの時、オーディションに応募したのがきっかけです。
吹替を収録したのは、小6か、中学入ってからくらいですね。大体、ハリーとロンとハーマイオニーの3人で1週間くらい学校終わりで収録していたんですけど、待ち時間も結構あったので、そこの待ち時間でロン役の常盤祐貴君と仲良く遊んでたのを覚えていますね。それから、中学生から高校生になるタイミングの収録だとみんなで勉強してたりだとか、なんかそういうのはよく覚えてますね。アフレコ自体は苦労してやったというよりは、ほんと楽しくやっていたというイメージです。
Q:ハリーポッターシリーズを続けて来て、どんなところが大変でしたか?
そうですね。やっぱり声変わりの時期が、一番大変でした。どんどん声が低くなるし、思ったよりも声が出なくて「なんか嫌だなあ」って思うことはありましたね。これはもう、どうする事もできないのですが、ちょうどダニエル君の方も声変わりの時で、ちょっとずつ声が低くなりつつあったので、そこはもう、そのままの声でやったって感じでしたね。
TM & © 2005 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.
Q:小野賢章さんの「炎のゴブレット」で好きなシーンは?
やっぱり、ヴォルデモートが復活して、ハリーとヴォルデモートが戦うところですね。両親の愛に守られているっていうシーンもいいなぁって思いますね。でも、そのあとハリーだけが戻って、ハリーだけが辛い思いをしているのが、可哀想なんですけど。
Q:今回初めて見る方にメッセージを。
誰もが憧れる魔法を扱ってみたりとか、すごく夢がありますし、それに加えて、シリーズで年を重ねるごとに、大人になっても楽しめるように、展開がダークになって行ったりだとか、本当にどの世代が見ても楽しめるような作品になっていると思います。「賢者の石」から、もう20年になるので、当時見てくださった方に、お子さんができた方も多いと思うので、そういう風に、「親から子へ」受け継がれていったらいいなと思いますね。
【放送日時・作品情報】
明日よる9時00分~11時24分 ※放送枠30分拡大
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
◆原作:J.K.ローリング ◆監督:マイク・ニューウェル ◆脚本:スティーブ・クローブス
◆出演:ハリー・ポッター (ダニエル・ラドクリフ /小野賢章)、 ロン・ウィーズリー (ルパート・グリント /常盤祐貴)、 ハーマイオニー・グレンジャー (エマ・ワトソン/須藤祐実)、ドラコ・マルフォイ (トム・フェルトン/三枝享祐) 、チョウ・チャン (ケイティー・ラング /川庄美雪)
【ストーリー】
世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント“三大魔法学校対抗試合”の開催が決定した。“炎のゴブレット”が各校の代表選手を選び出す中、立候補すらしていないハリー・ポッターがなぜか代表の一人に選ばれてしまう。かくしてハリーは、ドラゴン、水魔、心を惑わす生きた迷宮などの試練に挑み、その裏に潜む「声に出して呼べないあの人」の存在を感じながら、やがて自らの因縁と対峙していくのだった。J.K.ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズ第4作目となる本作では、これまでのシリーズとは一変。ハリー、ロン、ハーマイオニーは少年期に永遠の別れを告げ、かつて想像さえし得なかった巨大な何かに挑んでいく。
【今後の放送ラインナップ】
◆明日よる9時『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』※放送枠30分拡大
◆12月3日よる9時『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』※放送枠30分拡大
◆12月10日よる9時『劇場版公開記念!『あなたの番です』完全新撮スペシャル!!』
◆12月17日よる9時『ボス・ベイビー』※地上波初放送・本編ノーカット
「金曜ロードシネマクラブ」ホームページはこちら https://kinro.jointv.jp/
TM & © 2005 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.
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