【富士山10個分のせんべいを作ってる？】小学生熱狂の新社会科見学スポット！三幸製菓の新施設「ぱりんぴあ」

今年10月、新潟市に本社を置く米菓メーカーの三幸製菓が、主力製品である大人気米菓「ぱりんこ」を量産する施設を新発田工場にオープン。小学校の社会科見学向け、同社初の米菓の生産ラインが見学できる施設「ぱりんぴあ」である。ガラス越しに味付け工程や包装工程などを見学可能で、新潟が世界に誇る米菓の美味しさの秘密を間近で探ることが出来る。広さ7万平方メートルの巨大な工場では、約40人の従業員がぱりんこの製造を行っており、ここで製造されたせんべいを縦に積むと、なんと富士山10個分になるというから驚きである。これにはTeNY諸橋アナウンサーもウットリ、社会科見学の新スポットとして熱い注目を集めている。

さらに同社ではアニメCMにも力を入れており、地方の米菓メーカーのCMとは思えない仕上がりが話題となり、10月末からは第3弾ＣＭが公開中。たまたまテレビで見かけて気になっている方もいるかもしれないが、ネット限定公開のフルバージョンも是非チェックしておきたい。

（Written by 山岸悠也）