ホリー・ハンバーストーン、The 1975のマシュー・ヒーリーとの共作曲収録の最新EP配信

ホリー・ハンバーストーン、The 1975のマシュー・ヒーリーとの共作曲収録の最新EP配信

 英BBCが選ぶ注目新人アーティスト【Sound of 2021】で2位に選ばれた期待の新人アーティスト、ホリー・ハンバーストーンが、待望の2nd EP『The Walls Are Way Too Thin』をリリースした。

 今回の6曲入りEP『The Walls Are Way Too Thin』は、高い評価を得たホリーのデビューEPに続く待望の作品で、自身のお気に入り曲でもある先行トラック「Scarlett」や、タイトル曲「The Walls Are Way Too Thin」、The 1975のマシュー・ヒーリーとのコラボレーション曲「Please Don’t Leave Just Yet」他、2つの新曲が収録された。ホリーは本作について、「このEPは、失われた感覚を表しています。自分が何者なのか、どこに所属しているのか、疑問を抱かせるような迷い。自分自身を見つけられないために、誰かに見つけてもらわなければならないような感覚です」と語っている。

 ホリー・ハンバーストーンは、イギリス・グランサム生まれの現在21歳のシンガーソングライター。2019年に、英BBCが新たな才能を発見する場として設けている「BBC Music Introducing」ページに数曲投稿したところ、即座に大規模な【グラストンベリー・フェスティバル】の<BBC Introducing Stage>への出演が決定し、それが結果的に彼女の初ライブ・パフォーマンスとなった。その後小規模なソロ・ライブを重ね、パンデミックの直前にはルイス・キャパルディのオープニングとしてヨーロッパ・ツアーを行い、さらに脚光を浴びることとなる。

 デビューEP『Falling Asleep At The Wheel』を発表したのは2020年の夏で、世界的なロックダウン中にキャリアを上昇させたアーティストの一人であり、ビリー・アイリッシュなども獲得したことで知られるApple Music「Up Next」に選出されるなど、ブレイク有望株である。その他BBC Radio 1 「2021 Brit List」 、Amazon Music 「UK Ones To Watch 2021」 やVEVO DSCVRの 「Artists To Watch 2021」、YouTube「Artist On The Rise」などに取り上げられる実績を持ち、さらに英国ウェールズの作曲家アイヴァー・ノヴェロの名を冠した音楽アワード【Ivor Novello Awards 2021】へのノミネートが発表されるなど、わずか1年足らずでイギリスで最もブレイクした新人アーティストとなっている。

◎リリース情報
EP『The Walls Are Way Too Thin』
2021/11/12 RELEASE
<トラックリスト>
1. Haunted House
2. The Walls Are Way Too Thin
3. Please Don’t Leave Just Yet
4. Thursday
5. Scarlett
6. Friendly Fire
https://umj.lnk.to/HollyHumberstone_TWAWTT_EP

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