オリジナル音声(字幕)で観ると違和感のある映画は? 「ジャッキーチェン」「ホームアローン」「刑事コロンボ」
普段洋画は字幕で観るという人が多いはず。オリジナル俳優の声、音が楽しめるほか、音の劣化もないからである。しかし中にはオリジナル音声(字幕)で観ると凄い違和感のある映画も存在するのだ。そんな、字幕で違和感を感じる映画を集めてみた。
ジャッキーチェン全般 …… 石丸博也の声が頭から染みついてる。ちなみに後述するが1990年代まではジャッキーチェン本人の声じゃなかった。
(新)刑事コロンボ …… コロンボのあの独特のしゃべり方をオリジナルで聞くと驚く。声全然違って笑った。
ディズニーアニメ …… 山ちゃんの名演技がどれだけ光ってるかわかる。オリジナルも良いんだけどね。
バック・トゥ・ザ・フューチャー …… やっぱりマイクとドクは吹き替えで聞きたい。ただ吹き替えはDVD、テレビ朝日、フジテレビ、日本テレビと担当声優が異なる。
ターミネーター1&2 …… 小さい頃から吹き替えで見えるせいか、字幕だと違和感。
パイレーツ・オブ・カリビアン …… 最初は字幕で観てたんだけど、吹き替えでみたら声優が凄いマッチしてた。それからは吹き替えで観るようになった。
ハリーポッターシリーズ …… 日本語での言い回しと声が良い。字幕だと追いつけないことも……。
ホーム・アローン …… 字幕だと凄い違和感。
など、オリジナル音声(字幕)で観ると違和感を感じる映画も多々あるようだ。しかし、ジャッキーチェン映画に至っては実はオリジナル音声というには正確ではない。実は1990年代まではジャッキーチェンそのものの声ではなく、別の役者が声を当てていたのだ。当然殴る音やその他効果音も後入れである。そうなると「オリジナルの方が音が良い」と、一概に言えないようである。
上記に共通することは「小さい頃から観ている映画」である。つまりテレビで吹き替え音声で観ているため、吹き替え声優がすり込まれているのだ。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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