VRでスリル増大! Oculus Quest 2版『バイオハザード4』を実況プレイしました / ガジェット通信LIVE第38回 放送後記

ガジェット通信の編集部メンバーによるYouTube / TwitterのLIVE配信「ガジェット通信LIVE」第38回は、サバイバルホラーの名作をVR用に完全リニューアルしたOculus Quest 2版『バイオハザード4』の実況プレイをお送りしました。

ゲームキューブ向けに2005年に発売されたシリーズ第6作『バイオハザード4』は、大統領直轄のエージェントに成長した主人公のレオン・S・ケネディが、誘拐された大統領令嬢の目撃情報を元にヨーロッパの寒村へと向かい、新たな事件に巻き込まれるというストーリー。

Quest 2版では、バーチャルリアリティの没入感を高めるために一人称視点を採用。両手に持つコントローラーがレオンの両手と連動し、武器やアイテムを実際に手に取って操作しているような体験が味わえます。

宮原編集主幹がゲームを開始して早々、第一村人を発見したかと思いきや、いきなり斧で切りかかってくる急展開。やむなくハンドガンで撃退する状況に迫られます。

従来はメニュー画面を操作して武器を交換していましたが、Quest 2版で搭載されたイマーシブモードでは、腰のホルダーからハンドガンを抜いたり、両手で弾倉を装着したりと、身に着けている武器を直感的に取り出したり構えたりできる操作性はモーションコントローラーならでは。かつて『バイオハザード4』を遊んでストーリーを知っているという人でも、新作ゲームのような感覚で楽しめそうですね。

その後も武器の弾や回復薬であるハーブなどを収集しつつ、村の奥地へと進んでいくレオン。集団で襲い掛かってくる村人と攻防するうちに、宮原編集主幹が思わず配信用のマイクやカメラを倒してしまう臨場感たっぷりの放送となっています。

それにしても、ゲームの世界に没入していると、うなり声や物音だけでも恐怖感が倍増しますね……。

今回の配信のように、Quest 2のゲーム画面を、同じWi-Fiで接続したPCのブラウザにキャストすることができるため、VRを一人でプレイするのはちょっと怖いかも……という人は、ゲーム画面をシェアしながらみんなでワイワイ盛り上がるのも良さそうです。

次回11月5日(金)の「ガジェット通信LIVE」は、ガジェ通で2021年10月に紹介した人気記事を振り返っていきます。

https://youtu.be/LpyJHDk0rUw

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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