日本の大喜利史に残る『水ダウ』×『ラヴィット!』“遠隔操作”事件! 6人の真犯人がもたらした奇跡のチームプレー

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20日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、大喜利史上に残る名企画の真相が明らかになった。

先週13日オンエアの朝番組『ラヴィット!』(同系)で、インフルエンサー“あの”が、番組名物の“大喜利クイズ”で大活躍。見取り図やアンタッチャブル柴田英嗣、すゑひろがりずといった“本業”の芸人のプライドをズタズタに切り裂き、スタジオを地獄のような雰囲気に陥れていたのだ。

ガジェット通信はこの日の夕方、彼女の類まれなる大喜利センスについて仰々しいタイトルで報じてしまったのだが、それが『水ダウ』の“企画”だったことが、同じく13日よるの同番組のエンディングで判明し、ズッコケさせた。あのちゃんの名回答は、千原ジュニアを始め、野性爆弾・くっきー!、霜降り明星・粗品、笑い飯・西田幸治、オードリー春日俊彰、麒麟・田村裕といった6人の芸人の遠隔操作だったというのだ。そして、この件についても「ダマされた」という視点で再度、記事を公開したというわけである。

あの麒麟・川島が敗北宣言「帰ってもらっていい?」 見取り図も喰った大喜利スターが『ラヴィット!』で今朝爆誕! その衝撃回答を完全プレイバック
https://getnews.jp/archives/3137306[リンク]

完全にダマされた! 『ラヴィット!』あのちゃん“事故レベル”大暴走は『水ダウ』遠隔操作のしわざだった ネットも納得
https://getnews.jp/archives/3137697[リンク]

そして20日のオンエアで、いよいよその真相の全貌が分かった。そもそも今回のドッキリは、司会の麒麟・川島明や田村真子アナといった出演者はもちろん、スタッフの中でもプロデューサーなど、ごくわずかな上の人間しか知らない極秘プロジェクトだったという。

そんなスタジオの舞台裏では芸人5人がそれぞれ回答し、それをジュニアが選別、あのに遠隔操作で伝えていた

例えば「ニンニクの匂い消しとして有名なのは牛乳ですが、他にも有名な方法があります。それは一体何でしょうか?」という問題に、西田は「花火のドラゴンに火をつけてくわえる」、粗品は「口を閉じて、いっこく堂みたいに喋る」などと答えたが、実際に選ばれたのは、くっきー!が書いた「ベロにサランラップを巻く」「木工ボンド、いっときますか」というものだった。

ジュニアによるこれら2つの連続チョイスによって幸か不幸か、あのちゃんが、なんだか気味の悪い答えを言うキャラとして確立。そんな彼女のまさかの答えに意表を突かれ、困惑気味のスタジオと、一方で、別室でモニタリングしながら大爆笑し、小躍りする芸人たちとの温度差がまた、たまらない。

そしてまた、彼女の舌足らずな喋り方が、絶妙に「真実味」を醸し出している。これが滑舌が良かったら、わざとらしく聞こえてしまっただろう。一部では企画を疑う声もあったが、その瞬間はニュースターの誕生と信じて疑わなかったのだ。

また、本当は誰が答えていたのか気になる回答が、「ほぐした赤LARK」と「チーソー(麻雀パイ)の赤い部分」だった。もともとの問題は、「浅草“やげん堀”の七味唐辛子に入っているのは唐辛子、焼唐辛子、けしの実、麻の実、粉山椒、黒胡麻。そしてあと一つあるんですが意外なものです。何が入ってるんでしょうか?」というもの。果たして、「ほぐした赤LARK」と答えたのは西田。「チーソーの赤い部分」と答えたのは粗品だった。

また、すゑひろがりず三島達矢は「カラコン」のことをどう和風変換したのか?というクイズで、千原が考えて、あのちゃんに言わせたのが「目玉の親父の衣替え」だった。『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)であれば、まさに“IPPON”だが、この答えに川島が思わず真顔で「うまっ!」と思わず叫んだ瞬間、別室は拍手喝采。粗品は「やったー!」とガッツポーズしていた。

あのちゃんを思いのままに“大喜利操作”し、スタジオを混乱させていく6人の妙な連帯感と、大喜利を許容しているとはいえ、度が過ぎた暴走に戸惑い気味の川島、さらに凍り付くスタジオにいる他の芸人たちという、妙な構図。いろいろな角度から楽しめる神回となったのではないだろうか。今後、忘れた頃に、この遠隔操作企画が始動するのかもしれない。

ちなみに、あのちゃんは下記のTwitterでLARKは分からなかったが、麻雀は知っているのでチーソーの答えを言うときは笑いそうになったと話している。

(執筆者: genkanaketara)

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