イヤフォンとスマートウォッチを一体化!? 2億円を集めた「Wearbuds Watch」の第3世代が登場
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イヤフォンの片方だけなくしてしまった、あるいはケースを持ち歩きたくない……「Wearbuds Watch」なら、そんな悩みを解決してくれるかもしれません。
イヤフォンを収納・充電可能
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進化した第3世代では、画面が円形状に大型化し、タッチ画面の操作性が向上しました。ウォッチ部分はイヤフォンケースとしての機能も備えており、側面に左右のイヤフォンを収納できます。
1回の充電で約2.5時間の連続再生、ウォッチ本体の充電を含めれば12時間の再生が可能。Bluetooth5.0で接続し、シームレスなリスニング体験ができます。
生体情報やスポーツ活動を計測
スマートウォッチとしては、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)や心拍数を測定して運動状況を確認したり、おおよその睡眠時間を測定・把握したりできるほか、ランニングやサイクリングなどスポーツアクティビティのトラッキングもできます。
さらに、専用アプリを使えばワークアウトの目標設定や分析が可能。ウォッチはIPX5、イヤフォンはIPX6の防水性能を備えており、汗をかくスポーツでも安心して着用できます。
重量は、時計が65.6g、イヤフォンは1個あたり3.5g。コーデックはSBC、AACに対応。クラウドファンディングサイトMakuakeでの支援は10月30日まで受け付けており、2022年4月末までに発送を予定しています。
(文・九条ハル)
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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