『Super Cable Boy』と『Mon Amour 〜モナムール〜』はどちらも思わずハマる即死ゲーでした / ガジェット通信LIVE第36回 放送後記

ガジェット通信の編集部メンバーによるYouTube / TwitterのLIVE配信「ガジェット通信LIVE」第36回は、電源コードを持った携帯ゲーム機を操作するアクションゲーム『Super Cable Boy(スーパー・ケーブル・ボーイ)』と、初回プレイ死亡率99%の即死ゲー『Mon Amour ~モナムール~』の実況プレイをお送りしました。

以前にインディーゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」特集でも紹介したスーパー・ケーブル・ボーイは、レトロキュートな世界観とキャラクターがクセになる2Dアクションゲーム。初代ゲームボーイを彷彿とさせる見た目の主人公を操作して、この世に起こる“グリッチ”の原因を探し出す旅に出ます。

ステージをクリアするには、集めたゲームカセットに応じた能力を上手に使い分けるのがポイント。一つひとつのステージは短く、テンポ良く進められるのが特徴です。絶妙な難易度(すぐに死ぬけど)と素早くストレスフリーな復活システムで、「あー、惜しい!」「いけそうなのに!」と思わず繰り返しプレイしてしまうタイトルです。

約100個のステージが用意され、さらなるチャレンジを求める人のための「おにぎり」の収集要素も。シンプルなゲーム性ながらガッツリとやり込めそう。

後半で遊んだモナムールは、主人公のソワソワール男爵を操作して、姫様と64人の国民を愛に飢えた三人の魔女から救い出すサイドビューのアクションゲーム。

障害物にぶつからないようにワンボタンでソワソワール男爵の上下移動をコントロールし、ハートを集めながらチュウで国民を救い出しスコアを稼いでいきます。ハートは重ねることで大きく育ち、獲得できるスコアも大きくなっていくので、小さいハートはあえて避けるのもゲーム攻略のカギとなります。

ボタンを押しすぎると急上昇したり、反対に離し過ぎると急降下してしまうので、少しの油断も許されません。なるほど公式が「即死ゲー」をうたっているのも納得です。

配信では各自3回ずつプレイして最も高かったスコアを三人で競い合ってみましたが、オンラインのランキングも公開されているので、一人で遊んでも「もう一回、もう一回」とハマること間違いなし。杉山圭一氏が手掛けた音楽もチュウ毒性の高さに拍車をかけています。「おてがみ通知」として、他のプレイヤーの死亡情報が流れてくるのもユニーク。だいたい皆さん即死しています(笑)。

次回10月22日(金)の「ガジェット通信LIVE」は、定額制宿泊サービス「HafH(ハフ)」を利用して長崎に滞在中のよしだが、HafHの利用方法や特徴をユーザー目線で紹介する予定です。

https://twitter.com/getnewsfeed/status/1448966963804266496

https://youtu.be/4HU_oGSXTMg

  1. HOME
  2. 動画
  3. 『Super Cable Boy』と『Mon Amour 〜モナムール〜』はどちらも思わずハマる即死ゲーでした / ガジェット通信LIVE第36回 放送後記
よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。