浴衣の素材を使った小物作り!「良いものを永く使う」価値を伝えるワークショップ開催

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江戸時代より続く老舗浴衣ブランドの竺仙は、2021年10月で創業100年を迎える蛇の目ミシン工業とコラボしたワークショップを10月16日(土)より開催する。同ワークショップでは普段は売り場に並ばない訳ありの反物を活用し、オリジナルの口金バッグやクラッチバッグを作る手仕事が体験できる。

「良いものを永く」

ものを大切に使う「循環型社会」であった江戸時代の創業時から、変わらぬものづくりを続ける竺仙。ミシンメーカーの牽引役として、手作りの価値を体現してきた蛇の目ミシン工業。老舗企業2社が協同し、大量生産・大量消費の時代に「良いものを永く」大切に使い継ぐ価値を、ワークショップを通して伝えていく。

ワークショップ概要

ワークショップでは、浴衣をイメージしたデザインの口金バッグもしくは“3WAYで使えるクラッチバッグ”作りを体験できる。使用する反物は、会場にて選べる。

口金バッグ



口金バッグは、縦26cm×横36cm(持ち手含まず)。

3WAYクラッチバッグ


3WAYクラッチバッグはトートバッグが縦44cm×横36cm、



クラッチバッグ/ショルダーバッグが縦24cm×横36cmとなっている。

ワークショップのポイント


竺仙は創業当初から自然素材にこだわり、職人たちの手作業によって一つずつ丹念に型彫りや染め、仕立てを行っている。ワークショップでは、そうした竺仙こだわりの生地の生産について紹介する。

さらに、蛇の目ミシン工業が創業100周年を記念して販売したミシン「Epolku(エポルク)」の使用を予定している。

対象は小学5年生以上。小学4年生以下のこどもは、20歳以上の大人と一緒に参加を。

体験費は8,300円~8,900円(税込)なお、使用する生地によって、基本の体験費にプラス100円~600円となる。オプションとして、当日希望者には口金バッグ用のチェーン、3WAYクラッチバッグ用のショルダーテープの販売も。

同ワークショップは10月16日(土)に東京のボビナージュから始まり、大阪のハンドメイドラボOSAKAで11月6日(土)、新潟の新潟ソーイングパークで11月16日(火)に開催。予約方法、会場等の詳細は「ジャノメミシンサイト イベントページ」で確認を。

老舗企業のワークショップを体験してみては。

■日時(1日2回開催/各回定員10名、予約順)
・10月16日(土)/ボビナージュ(東京)
東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11−23

・11月6日(土)/ハンドメイドラボOSAKA(大阪)
大阪市淀川区十三東2-7-14

・11月16日(火)/新潟ソーイングパーク(新潟)
新潟県新潟市東区大形本町3丁目1−2

※ワークショップは、新型コロナウイルスの感染状況により、実施状況に変更が生じる場合がある。詳しくは、ジャノメミシン公式サイトを確認を。

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