帆布の老舗タケヤリが岡山県高梁川流域の企業文化を伝える「龍の仕事展」へ出展
1888年創業の倉敷帆布ブランド「タケヤリ」が、9月4日(土)~12日(日)の期間、倉敷アイビースクエア アイビー会館で開催される「龍の仕事展」へ出展中だ。「龍の仕事展」は、岡山県高梁川流域の企業が集まる人気イベント。同イベントで「タケヤリ」は、研修中の地元大学生が考えた、限定カラーのトートバッグも販売予定だ。
倉敷の帆布の老舗
帆布の一大生産地として名高い岡山県倉敷市。実際に国内で生産される帆布の70%がこの地で作られている。そんな倉敷の中でも半数以上の生地を織っているのが「タケヤリ」だ。
企業文化PR・商品販売を行う
「龍の仕事展」では、倉敷をはじめとする岡山県高梁川流域のブランドが集まり、企業文化のPR・商品販売を行う。例年デニムや家具、醤油、味噌など多種多様な分野の老舗が集まるため見応えたっぷり。観光客からの注目度も年々アップしており、倉敷に来たら欠かせないイベント。
企業体験・人材育成プログラムと連携
同イベントは、地域の企業体験・人材育成プログラムの「D-Internship」と連携しているのも大きな特徴。地元岡山の大学生が企業スタッフとしてイベントに参加。地域に伝わるものづくりの文化や独自の商品に触れ、自分たちの手で販売、若手に郷土への理解を深めてもらう場にもなっている。
人気商品の限定カラーを製作中
「長年続くものづくりの技術や文化を、次世代に伝えていきたい。」そんな想いから、「タケヤリ」でも4人の学生を迎え、イベントに向けて準備を開始。
現在は商品企画部門で人気商品「No.8 Garden Tote」¥8,250の限定カラーを製作中。オンラインストアでも販売予定だ。
また、イベントへ来場した人には、「タケヤリ」のオンラインストアで使用できる「送料無料クーポン」をプレゼント。オフラインの場で商品を実際に手に取って確認し、オンラインで注文したり、買い忘れた商品をオンラインで追加で購入したりとそれぞれの楽しみ方でクーポンを役立ててほしいという。
「タケヤリ」は今後も各地のイベントに随時出展予定だ。
遠方に住む人は「タケヤリ」のオンラインストアや着用感が分かるインスタグラムも併せてチェックしてみて。
「龍の仕事展」の詳細については公式サイト、「タケヤリ」の商品詳細は「タケヤリ」公式オンラインサイト、インスタグラムで確認を。
※イベントの状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。
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