[動画レポ]生駒里奈がアクションに挑戦 構想11年半!池田純矢W主演 『-4D-imetor』9月5日までアーカイブ配信中

生駒里奈さんと池田純矢さんW主演の奇術×謎解き×演劇のアトラクション・エンターテインメント、エン*ゲキ#05『-4D-imetor』が8月29日に大千秋楽を迎え、9月5日までアーカイブ配信中です。

エン*ゲキ#05『-4D-imetor』は、四次元世界と超能力を“イリュージョンマジック”で魅せるユニークでエンターテインメント性にあふれた、奇術と謎解きと演劇が融合した、いまだかつてない体感型演劇。

池田純矢さんが脚本・演出も手掛けており、なんと構想を含めると11年半かかったという、念願の公演となりました。

本来であれば1年前に上演する予定でしたが、コロナ禍で中止となっていた本作。昨年との変更点について、「かなり大きく変わっております。台本も改定しまして、元々2時間10分の予定で脚本を書いておりましたが、そこから精査して1時間45分に仕上がっております。ストーリーラインも含めて変わった部分もあります。演出も大きく変わって当時は客席に我々が降りてお客様と触れ合いながらマジックだったりイリュージョンを体感していただこうと考えていたんですけど、ご時世的にそういうことができなくなったので、舞台と客席を隔てて、それでも客席に座っている全員が体感できる、そういった不思議体験を新しくイリュージョン監修の新子景視さんと作らせていただきまして、そこが大きく変わったところかなと思います」と述べました。

W主演となる生駒里奈さんが演じるのは、4次元人の「ノア」。池田さんが「アクション女優でもこんなことなかなかやらないよね、レベルのことをやっています」と言うほど、アクションシーンも見どころ。

また、山田一郎役の田村心さんは、「1年越しの上演で、これは観た後に意味がわかる言葉だと思うんですけど、この1年ノアはずっと動いていたんじゃないかな、と俺は思って。そんな風に前向きに物語を捉えられたら、この1年も意味のある1年だったなと思っております。観た後にこの言葉の意味がわかると思います!」とコメント。

アクションあり、謎解きあり、イリュージョンありの新たなエンタメ演劇を体感して、ぜひ田村さんのコメントの真相を確かめてください!

本編の様子を動画でチラ見せ!

生駒里奈さんのアクションシーンも動画でご覧ください!


・生駒里奈がアクションに挑戦!池田純矢W主演 エンゲキ#05『-4D-imetor』ダイジェスト[YouTube]
https://youtu.be/bB1FSZSVnrk[YouTube]

アーカイブ配信

2021年8月29日(日) 12時公演 & 16時公演をアーカイブ配信中。

【アーカイブ配信 視聴可能時間】
2021年9月5日(日) 23時59分まで
【視聴料金】
4,000円(税込) GOTO割引後価格 3,200円(税込)
※GOTOイベント対象のため、定価より20%OFFでの販売となります。

【ご購入方法】
取り扱い:イープラス
販売期間:販売期間:8月18日(水) 12時~9月5日(日) 20時まで
販売ページ:https://eplus.jp/sf/detail/2441320001?P6=001&P1=0402&P59=1[リンク]
※お問い合わせはイープラスまでお願いいたします。

キャストコメント

池田純矢:
まず世界観の設定を説得力をもたせるところに細部までこだわりました。超能力はどうやって表現しようか、というのは物語の根幹になるギミックではありますので、そこの演出を細かく精査していくところが苦労はしたのかな、と思います。アクションもありすし、イリュージョンも謎解き要素もあったり、客席の皆さんが体感するものがあったりだとか、いろんなギミックがふんだんに盛り込まれておりますので、アトラクションみたいな作品になっているといいな、と思っております。
演出家としましては、この紀伊国屋ホールが改装されて下のロビーに井上ひさし先生、つかこうへい先生の写真が貼ってあるんですけども、そんな歴々たるメンバーに名を連ねられるような演出家になっていきたいなと思っております。その第一歩をこの作品で踏み出したいなと思っておりますので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思っております。

生駒里奈:
楽しみにこの時間を迎えられたというわけではなく、今の情勢など世界のことを見ると、素直にいいのかな?という思いはあるんですが、ただ私達は誰かを楽しませるために存在しているので、それができる喜びとお客様にこの時間だけは絶対に幸せになってほしいので、そんな気持ちでいっぱいです。やってきたことはすごく自信がありますし、お客様にこの瞬間だけは何もかも忘れて本当に幸せになってほしいし、必ず幸せにするので、楽しみに客席で待っていてください。

田村心:
山田一郎は物語の真髄には一切関わらない、箸休め的なキャラクターかなと思っているので、その部分を楽しんでいただければ。愛されるキャラクターを目指して頑張ろうかなと思います。山田が居るから、ストーリーがわかりやすくなる部分もあるので、お客様に寄り添える山田を演じられたらと思います。
(池田:物語の真髄に触れていないというところがある種、真髄に触れてるんですよね(笑)。僕が一番やりたかった役は山田。)
1年越しの上演で、これは観た後に意味がわかる言葉だと思うんですけど、この1年ノアはずっと動いていたんじゃないかな、と俺は思って。そんな風に前向きに物語を捉えられたら、この1年も意味のある1年だったなと思っております。観た後にこの言葉の意味がわかると思います!

村田充:
都市伝説級のテロリストで彼は彼なりに大切なものを取り戻そうとしているというか。前半と後半での変化というものが見どころかなと思います。私は去年はキャスティングされていなかったので、玉城裕規くんという僕の大好きな俳優さんがこの役を演じるはずだったので、そういったプレッシャーも背負いつつ、彼のプランに負けないようなプランを板の上で表現したいなと思っています。

松島庄汰:
明智刑事は純矢演じる渡来と幼馴染かつ刑事なので、僕もアクションが見どころです。ノアと違って柔道技を得意としてますので、いろんな人を投げ倒しております。
アクション有り、コメディでもあり、イリュージョンあり、心にぐっと来る部分もあり。それが1時間45分に短い間に詰め込まれています。

新子景視:
僕はナンバーαというオリジナルの4次元人の役をやらさせていただいているんですけど、サイコキネシスとか超能力をいっぱい使います。僕は元々マジシャンなので、本当の超能力者のように観てもらえるように作品の説得力をもたせられるように頑張りたいなと思っております。
マジックもこういう状態を踏まえてさらにバージョンアップできましたので、そのところを楽しんでいただければと思っております。

阿南健治:
4次元についての長台詞をひたすらに覚えていたんですけど、中止なって、もう1年それを覚える機会があるということで、やっと覚えきったかなというところで初日を迎える喜びもひしひしと感じつつ、若い人たちのエネルギーをおじさんにとっては本当に眩しいほどに感じております。紀伊国屋ホール、27年ぶりです。

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公演情報

エン*ゲキ#05『-4D-imetor』
東京公演:2021年8月5日(木)~8月15日(日) 紀伊國屋ホール
大阪公演:2021年8月28日(土)〜8月29日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

CAST
生駒里奈
池田純矢
村田充
松島庄汰
田村心
新子景視
阿南健治
藤澤アニキ 北村海 町田尚規 松本城太郎 前田りょうが 春本ヒロ
STAFF
作・演出:池田純矢
音楽:和田俊輔
美術:根来美咲
照明:榊原大輔
音響:井上直裕
衣裳:八重樫伸登
ヘアメイク:古橋香奈子、成谷充未
イリュージョン監修:新子景視
振付:吉野菜々子
演出助手:荻原秋裕
舞台監督:西村珠生 / 尾花真
宣伝写真:京介
宣伝美術:田中ユウコ、渡部亜利沙
webデザイン:蘭わかば
ライター:横川良明
PRディレクター:森欣治、大西徹
キャスティング:杉山麻衣
制作協力:設樂敬子
共同プロデュース:山田泰彦、北村友香理
プロデュース:森脇直人

宣伝:ディップス・プラネット
票券:サンライズプロモーション大阪

主催:
関西テレビ放送
サンライズプロモーション大阪
バール
製作:
バール

公式サイト:
https://enxgeki.com/[リンク]

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