中川翔子さん「こんな事を言う先生がいるなんて恐ろしい」 旭川女子中学生死亡事件の教頭の「被害者より加害者10人の未来」発言に

今年3月に北海道旭川市で女子中学生が遺体で発見され、事件の背後には凄惨ないじめの問題があるのではないかと報じられた。8月18日、遺族が手記を公開し、その内容が反響を呼んでいる。中でも、

「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。10人ですよ。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか。どっちが将来の日本のためになりますか。もう一度、冷静に考えてみてください」。これは、教頭に言われた言葉です。

という記述に衝撃を受けた方は多かったようで、「加害者の未来」といったワードはTwitterのトレンド入りしていたようである。

8月19日午後9時ごろ、タレントの中川翔子さんはTwitterにてテレ朝newsの

被害者より加害者10人の未来…中2女子死亡に学校が

という記事にリンクを貼り

こんなこと許されない
こんな事を言う先生がいるなんて恐ろしい
被害者より加害者を守るだなんて
失われた命は戻らない
いじめという言葉ではなく犯罪になる

とツイートを行った。いじめを受けていた体験を綴った著書もある中川さんのツイートは反響を呼び、賛同の声が多数寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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