“熟睡の日”からTikTokで挑戦状! 広瀬すずの『SLEEP SWIPE GAME』が睡眠革命を起こす?

ソフトバンクは、10月9日の「熟睡の日」からTikTok上で深夜限定広告企画「SLEEP SWIPE GAME すずに会ったらもう終わり」を開始する。出演は広瀬すずさんで、午後10時から午前5時の間だけ配信される縦型動画広告だ。ユーザーはスワイプして広瀬さんに出会うとゲームオーバーとなり、スマホを閉じて寝ることを促す。
説明動画では広瀬さんが「遅くまでベッドでだらだら動画を見続けちゃうあなたへ。スワイプして私に出会ったら、大人しくスマホを閉じて寝てください」と呼びかけ、最後に「それでは、また深夜にお会いしましょう。目指せ熟睡」と締めくくる。キャンペーンは10月9日から1週間限定。
ソフトバンク CM 「SLEEP SWIPE GAME」篇:
https://youtube.com/shorts/ltHoISDvAnk
ソフトバンク CM SLEEP SWIPE GAME「Cutting ASMR」篇:
https://www.youtube.com/shorts/_Cpr9VM04SQ
ソフトバンクが実施した調査(日常的にスマホを利用する15歳〜69歳の男女500人対象)では、スマホで夜ふかしをした経験がある人のうち、81.6%が寝室にスマホを持ち込んでいることが分かった。就寝時のスマホ持ち込みは「必ず持ち込む」が56.8%、「ほぼ持ち込む」が16.2%、「たまに持ち込む」が8.6%で合計81.6%だ。

夜ふかしの内容は「YouTubeを見ていた」が42.3%、「ネット検索をしていた」が35.3%、「Instagramを見ていた」が27.6%と動画・SNSが上位を占める。睡眠時間を削った割合は「1時間〜2時間未満」が32.8%で、全体の80.7%が「1時間以上」、30.7%が「3時間以上」だ。


後悔した人は87.4%で、翌日の影響は「集中力が低下」が73.6%、「眠気でパフォーマンス低下」が73.6%、「身体的な不調」が67.8%である。「本当は寝なければ」と感じる人は86.8%だが、寝るきっかけは「寝落ちした」が52.8%だ。



調査概要:
実施時期: 2025年9月26日〜9月30日
手法: クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
対象: 日常的にスマホを利用する15歳〜69歳の男女500人
※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合がある「熟睡の日」は、「一般社団法人 睡眠栄養指導士協会」が2018年に制定したもので、「熟睡」の「熟」を「じゅ(10)く(9)」と読む語呂合わせ。ソフトバンクは「情報革命で人々を幸せに」の理念の下、スマホの良い付き合い方を推進する。
※以下、リリースより引用
■広瀬すずさんインタビュー:
Q.「つい深夜にスマホを見すぎてしまった」という経験はありますか? そのときは、主にどんなことをして夜ふかししてしまうことが多いですか?
A.広瀬さん:スマホをつい見てしまって夜ふかししてしまうみたいなことは意外とないのですが、友達とのメールのやり取りが面白くて、一旦閉じるけど通知音がブッて鳴ると気になって見ちゃったり…っていうのはあります。 ネコを飼っているので、ワンちゃんとかネコちゃんのお家の中での失敗とか、赤ちゃんの動画を見たりすることが多いかなと思います。
Q.スマホの見すぎで夜ふかししてしまったとき、「やってしまった~」と後悔した経験はありますか?
A.広瀬さん:今日セリフでもありましたが、目がさえるというか、だんだん謎に、元気になっていく感覚はあるので、スケジュールが分かっているときは、寝室に入ったらスマホを開かないよう意識してます。スマホの誘惑には負けないぞ!という強い心を持って日々過ごしています。
Q.夜ふかししてしまった翌日に「眠くて大変だった」などの経験があれば教えてください。
A.広瀬さん:夜ふかししていなくても眠くなってしまうことがあると思うんです(笑)。夜ふかしした次の日はたっぷり寝たいです。睡眠時間が1〜2時間少ないだけでも次の日に影響が出てしまうので…。こちらにカメラが向いていても、もう耐えられないくらい瞼が重く感じる時とか、ぼーっとしてしまう時とか、本当に良くないなと思いながら「あれ今、目開けながら寝てたかも」みたいに意識が遠のいたりするときがあるので、やっぱり睡眠って大事だなと思うことが多いです。
Q.今回の動画は「広瀬さんに会ったらスマホを閉じて寝てね」という内容でしたが、視聴者の皆さんにはどんな風に楽しんでもらいたいですか?
A.広瀬さん:楽しんでもらえたら嬉しいです。寝る前っていっぱい動画を見たりする機会が多いと思うので、「すぐ出てくるよ!」みたいな感じで嫌われないといいなって…(笑)。でも、意識的に、変化というかその手助けのような、そんなかたちにできるのはとても嬉しいです。やっぱり熟睡する時間は大事なので、睡眠不足にならないよう、たっぷり寝るきっかけとして楽しんでいただけたらいいなと思います。
(執筆者: ガジェ通ゲーム班)

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