コーヒー豆研究所と天ぷら専門店のコラボレーション新商品「オーカーダシ」発売！

コーヒー豆とダシを原材料とした新商品「オーカーダシ」が発売された。コーヒー豆研究所「Signal」と、天ぷら専門店「天ぷらやじま。」がコラボレーションした商品で、「Signal」公式オンラインショップから購入できる。

手軽に本格的なダシ汁が作れる「オーカーダシ」

「オーカーダシ」は、ダシ「和心出汁」に、コーヒー生豆を低温焙煎した「オーカー(O CHER)」のパウダーをブレンドしたもの。手軽に本格的なダシ汁が作れ、お吸い物、和え物、鍋など幅広い用途で使える。また、豊富なポリフェノールを配合。おいしく食べながら体内ケアもできるという。内容量は40g(4g×10p)で、参考価格は2,980円(税込)だ。

コーヒー生豆を低温焙煎した「オーカー」

愛知県名古屋市に本社を置く「Signal」の代表・加藤拓磨氏は、タイ北部に暮らす少数山岳民族のアカ族を親族に持つ。世界的嗜好品であるコーヒーの新たなカテゴリー飲料として「オーカー」を開発した。

「本来黒くも苦くもないコーヒー豆の活用方法は、黒く焦がすことだけなのだろうか？」と考え、加工方法(焙煎)を変更。「オーカー」はコーヒーとは異なり豊富な健康成分を大切にするため、コーヒー生豆(Green Beans)を低温で焙煎。加熱管理をすることで、コーヒー豆の持つ糖分、アミノ酸、有機酸をコントロールしているという。

お吸い物のほか様々な料理に使える「和心出汁」

「Signal」と同じく愛知県名古屋市に店舗を構える「天ぷらやじま。」。代表の矢島知典氏は、和食料理を追求する20年以上の料理人だ。名古屋公式認定のご当地グランプリ「新なごやめし」では、2016年、2017年の2年連続グランプリを受賞した。

顆状のダシ「和心出汁」は、同店の味を気軽に楽しんでもらいたいという想いを形にしたもので、お湯を注いでそのままお吸い物にできるほか、様々な料理の隠し味としても使える。

コラボ商品「オーカーダシ」の味わい、一度食卓で試してみては。