ジェイソン・モモアが「アクアマン」チームと手掛けた“真逆”のアクション! Netflix映画『スイートガール』

『アクアマン』(19)のジェイソン・モモア主演で贈る本格アクション大作映画『スイートガール』が、Netflixにて8月20日(金)より独占配信となります。本作は、最愛の妻を亡くし悲しみに暮れる父親レイ(演:ジェイソン・モモア)が、残された唯一の家族である娘レイチェル(演:イザベラ・メルセド)と共に、妻を死に追いやった組織への復讐を計画する物語。

この度、モモアやブライアン・アンドリュー・メンドーサ監督が、『アクアマン』のスタントチームとともに手掛けた『アクアマン』とは真逆の“生身の肉弾戦”が展開される本作について、リアルにこだわり抜いた撮影秘話を明かしました。

妻と娘を何よりも大事にしてきた“ごく普通の父親”レイ・クーパーは、ガンで闘病中だった愛する妻を亡くしたことをきっかけに、とある“誓い”を立てる。それは、助かるはずの妻を救う頼みの綱だった薬を、市場から撤退させた悪の組織に復讐すること。唯一の家族である娘レイチェルとともに、巨悪へ果敢に立ち向かう姿がアクション満載で描かれます。

そんな本作のアクションを手掛けたのは、「ジョン・ウィック」シリーズや『デッドプール2』など、ハリウッドを代表するアクションを数々生んできた、最高峰のアクションチーム〈87eleven Action Design〉。彼らについて、モモアは、「20代半ば頃から87eleven チームのトレーニングを受けてきた。彼らとは、『ゲーム・オブ・スローンズ』『コナン・ザ・バーバリアン』『バレット』『アクアマン』と、ずっと一緒に仕事をしてきたからね。世界一お気に入りのスタントチームで、一緒に素晴らしい作品を生み出してきた仲間でもあるし、私の安全を守ってくれる人たちでもある。だから、彼らには必ずこの映画に参加してほしいと思っていたんだ」と、強固な信頼関係を打ち明けます。

本作は、『アクアマン』にも携わった、87Eleven のジョン・バレラがスタント・コーディネーターを務めている。メンドーサ監督は、「モモアは『アクアマン』でジョンと仕事をしたことがあったし、今回必要なアクションを実現するには、ジョンら最高峰のスタントチームの存在が不可欠だった。戦いをどう描けば観る人の心に響くのかを考えたし、あらゆる動きの裏に考え抜かれた意図がある。それに過度の編集は加えたくなかったから、物語の展開をすべて把握し、戦闘シーンのあらゆる機微を捉えてもらうようにした。ジョンは本当に素晴らしい仕事をしてくれたよ!」と、モモアも信頼するジョンとともに挑んだ、緻密かつド派手なアクションに自信。

その具体的なこだわりについても、「作品に真実味を持たせるために、殆どの撮影を実際の場所で行った。動く地下鉄の中での撮影も最高だった。レイチェルが電車のドアの外に投げ飛ばされて終わる戦いのシーンでは、そこに至るまでのすべての動きを2駅の間にぴったり収まるように組み立てる必要があって、本当に難しかったよ…」と、苦労を話します。

【動画】本編映像:『スイートガール』ジェイソン・モモアによる”生身の肉弾戦” – Netflix
https://youtu.be/h0n8lhSdQII

本編映像でも、その苦労した地下鉄でのアクションの一端が描かれています。文字通り全身全霊で挑んだ本作について、モモアは、「戦闘シーンの組み立てには本当に工夫が必要だったんだ。全てにおいて複雑さのレベルが高いものになっていると思うよ!」と自信を覗かせています。手に汗握る先の読めない展開が繰り広げられる中、果たして父娘は生き残り、復讐を果たすことができるのか!?“家族の絆”を武器に悪に立ち向かう父と娘の姿を描いた、真夏の激アツ本格アクション超大作に注目を!

Netflix 映画『スイートガール』8月20 日(金)より独占配信開始
監督:ブライアン・アンドリュー・メンドーサ 脚本:グレッグ・ハーウィッツ、フィリップ・アイズナー
キャスト:ジェイソン・モモア、イザベラ・メルセド、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、エイミー・ブレネマン、アドリア・アルホナ

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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