【話題】ラーメン二郎に「臨時休業が多すぎる」と厳しい声 / 店主が臨休する理由を語る
ラーメン二郎は昭和、平成、令和の時代に至っても多くの人たちを美味しさとボリュームで感動を与え続けている。どんなときも、できるだけ休まず、美味しさでファンを楽しませるべく営業を続けているラーメン二郎だが、そんなラーメン二郎に「臨時休業が多すぎる」と厳しい声があがっているようだ。
・店長が異例の弁明コメントをネット掲載
ラーメン二郎に限らず、ラーメン屋はスープのデキや店員の体調不良などで臨時休業になることが多い印象がある。最近ではラーメン二郎京都店に対して「臨時休業が多すぎる」との声が出ており、店長が異例の弁明コメントをインターネット上で公開し、客に対して理解を求めている。
・ラーメン二郎京都店のTwitter公開コメント
「臨時休業が多いとの批判、「言ってくださっている」と思い、重く受け止めています。ただ決してサボりたくて休んでいる訳ではありません。(それでしたら初めから夏季休暇なり取ります) 37℃以上の日の休みは当店の構造、状況を考慮した上で感染と熱中症の対策の為休業するのは、僕は正しい判断だと思っています。他のお店がどうお考えなのかは知りません。価値観もお店の状況も違うので。もうそこまで暑い日は無いと思いますが。また現在僕自身がちょっと悪いところがあって通院している状況なので、しばらくの間、通院の為、また体調を崩して休みになる可能性があります。これは本当に申し訳ないです。コロナや感染させる病気ではありません。休むときは正直に理由をお伝えする事にしていますが、それが言い訳がましく聞こえ、かえって不快な気持ちにさせてしまっていたのなら、申し訳ありません。今後出来るだけ臨時休業にならないよう一層努力いたします」
おはようございます。本日11時から15時です!「味玉」あります。形悪いので10円です。現金でお願いします。限定30個くらい。
台風が近づいている様なので、荒天の際は無理せず、ご来店をお気をつけください
あと臨休について↓ pic.twitter.com/wYZX7HfFPm— ラーメン二郎 京都店 (@jiro_kyoto) August 9, 2021
・客の命を守るための人道的な判断
日本は全国的に酷暑が続いており、特に京都の夏はいつも酷暑だ。特に8月の京都は地獄の火炎。メラガイアー級の燃え盛る夏であり、ラーメン二郎の店主が酷暑による気温上昇を理由に臨時休業とするのは理解できることである。店主、店員、そして客の命を守るための人道的な判断であり、むしろ休むべき日ともいえる。
・健康であるからこそ美味しいラーメンが生まれる
確かに、行こうと思っていたのに臨時休業になっているとガッカリするのは理解できるし、感情として「悲しい」と思う人もいるかもしれない。だがしかし、この件についてよく考えれば、そんな感情は出てこなくなるはずだ。店長と店員が健康であるからこそ、美味しいラーメンが生まれるからである。
・誰の為でもなく自分の健康的な人生のために
そもそもだが、酷暑、極寒、健康などの理由がなくとも、どんどん臨時休業をすべきともいえる。店主と店員が心身ともにストレスなくラーメンが作れることが、なによりも重要だからだ。これからも無理なく日々を過ごし、美味しいラーメンを作り続けて欲しいものである。そのための臨時休業ならば、喜んで受け入れたい。
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