“国民的地元のツレ” ヒコロヒー、初のエッセイ集『きれはし』本日発売
独特の世界観と言語センスでいまやテレビにラジオはもちろん、ウェブメディアや雑誌などへの執筆でもひっぱりだこの“国民的地元のツレ”こと、芸人ヒコロヒーがPヴァイン / ele-king booksより初のエッセイ集『きれはし』を本日8月4日(水)に発売した。
noteに発表されたエッセイから厳選して加筆したものに書き下ろしを加え、下積み時代の情けなくも可笑しいエピソードから、急激に注目を集めるようになった最近の心情までがユーモラスかつシャープに綴られている。
かがみよかがみ「ヒコロジカルステーション」(朝日新聞社)、水道橋博士のメルマ旬報「ヒコロヒーの詩的で私的な無教養講座」(BOOKSTAND)などでも執筆活動を行っているヒコロヒー。地元のツレがなんか書いてるぞ、という気軽な感じで手に取って読んでみては。
●ヒコロヒー プロフィール
ヒコロヒー1989年生まれ、愛媛県出身。近畿大学の落語研究会に所属し、学園祭で松竹芸能にスカウトされる。松竹芸能大阪養成所を経て、2011年デビュー。世界観や台詞で魅せるコントを中心に活動するピン芸人。趣味は映画鑑賞、絵画鑑賞、読書、酒、煙草、麻雀、イラストなど。テレビ朝日「キョコロヒー」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」、TBSラジオ「24時のハコ」(7月パーソナリティ)などに出演中。主な執筆活動は、 かがみよかがみ「ヒコロジカルステーション」(朝日新聞社)、水道橋博士のメルマ旬報「ヒコロヒーの詩的で私的な無教養講座」(BOOKSTAND)、BRUTUS「直感的社会論」(マガジンハウス)など。
書籍リリース情報
ヒコロヒー(著)『きれはし』
2021年8月4日(水)発売
46判 160ページ
ISBN:978-4-910511-00-9
定価:本体1,480円+税

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