10年越しで代表作が“完成”した佐藤健

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10年越しで代表作が“完成”した佐藤健

俳優の佐藤健が4日、都内で開催された主演映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」(大友啓史監督)のグランドフィナーレイベントに出席したことを、各スポーツ紙が報じた。

2012年8月公開の「るろうに剣心」に始まったアクション大作シリーズで、「The Final」は4月23日から公開中。この日は「Beginning」が初日を迎え、これでシリーズはついに完結となった。

各紙などによると、「The Final」の公開直後、緊急事態宣言により東京と大阪の映画館が休館し、6月に入ってようやく全国での公開が再開したばかり。佐藤は「Beginningの初日ではありますけど、Finalの初日のつもりでここに立っています」と感慨深い思いを明かしたという。

「『Beginning』はこれまで描かれていなかった物語の始まりの部分が描かれているが、ようやく10年越しで佐藤の代表作となった同シリーズが“完成”した。都内で公開されていなかったにもかかわらず、『Final』は3日までに興行収入33億円を突破。2作とも、これまでのシリーズの中の最高興収を更新するのでは」(映画業界関係者)

作品の公開に合わせメイキング映像が公開されたが、佐藤はかなりレベルの高いアクションシーンの数々を披露。その高い身体能力を見せ付けている。

「もともと仮面ライダーシリーズに出演していたが、その後の作品であまり身体能力を生かすような作品はなかった。しかし、17年公開の映画『亜人』では完璧に体を作り込んで激しいアクションに挑んだが、同作も『るろう』と並んで高い評価を受けている」(芸能記者)

この先、年齢を重ねても、まだまだキレキレのアクションシーンを見せてくれそうだ。


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