ディノスから「高島ちぢみ」など日本の伝統素材を使った夏コレクションが登場
ディノスのファッションブランド「So close,(ソー クロース,)」2021盛夏コレクションより、日本の伝統素材を活かした新アイテムが登場。
滋賀県高島市の伝統織物である「高島ちぢみ」を使用した通気性や吸水性に優れたブラウスや、ニットの産地として知られる和歌山県産のコットンジャージー素材を採用した軽く伸縮性に富んだカーディガンやフレアパンツが、6月1日(火)からディノスオンラインショップにて販売中だ。
表面の凹凸が肌との密着を防ぐ
「高島ちぢみ生地ブラウス」¥8,900(税込)は、江戸時代から200年以上の歴史をもつ伝統的な織物である、滋賀県の「高島ちぢみ」のシンプルなTブラウス。
生地表面の独特のシボ(凹凸)が特徴で、肌への接触面積が少なく、肌触りのよいサラッとした着心地だ。
糸の使用本数も通常より少ないため、すきまの多い風通しのいい仕上がりに。ひじが隠れる袖丈で気になる二の腕をカバーしつつ、ボートネックの襟元に入れた白のデザインステッチが、爽やかさと涼やかさを印象づける。
なめらかな質感で、薄く軽やかな着心地
「ハイゲージジャージーシリーズ」は、 丸編みニット生地生産・国内1位を誇る和歌山県で100年近い歴史を持つ老舗機屋メーカーが手がけたコットンジャージー素材の「ガウンカーディガン」¥11,900(税込)・「ボートネックプルオーバー」¥8,900(税込)・「ワイドフレアパンツ」¥9,900(税込)の3点がラインアップ。
細くて柔らかな糸を使用し、特殊な機械で編み立てることで、まるで赤ちゃんのおくるみのような肌当たりと着心地の良さを実現。薄くて軽量なため、小さくたたんでコンパクトに持ち運びでき、様々なシーンで活躍する。
特殊技術の通気孔で蒸れを防ぐ
そのほか、同コレクションでは、涼しく快適な着心地のための工夫が施された生地を採用した各種ボトムスも登場。
「涼感素材ギンガムチェックパンツ」¥9,900(税込)は、特殊技術により、極小の穴が開いている涼感素材の夏らしいギンガムチェックの9分丈パンツ。ゆとりのあるテーパードシルエットと、中心のピンタックが、脚を細長く見せる効果を発揮。汗をかいた後、気になりがちなシワも目立ちにくい素材で、蒸れにくいのが特徴だ。
フロントフリルの視覚効果で美脚見え
「多機能素材フリル使いストレッチパンツ」¥11,900(税込)は、タテヨコストレッチ素材で動きやすく、接触冷感・吸水速乾・UVケアなど、機能が満載のアンクルパンツ。フロントに配したフリルが縦のラインを強調し、視覚効果でスタイルアップを叶える。さらに、ウエストはゴム仕様のプルオンタイプで、ストレスフリーなはき心地もポイント!
高温多湿な日本の夏に涼感を運ぶ、快適な着心地のアイテムが揃う「So close,(ソー クロース,)」2021盛夏コレクションをチェックしてみて。
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