東京都内最恐スポットの一つ 裏高尾の「真の道」に行ってみた

東京都内には色々な、都市伝説・オカルトスポットがあります。霊障などを信じるのはその人次第ですが、事実としてそういった場所は存在します。
東京都内にもそういった場所がいくつかあり、八王子はそういった場所が点々としていると言われています。今回、編集部が行ってきたのは「真の道」という場所。ネーミング的に、宗教じみていますがその場所に行くと帰り道
・子供の泣き声が聞こえる
・車で行った場合、子供の手形がつく
などといった声も聞かれます。ネットが発達した現在、「真の道」はメジャー化したようですが、ご存知ない方の為にリポートをしてきました。動画はTABLOチャンネルで紹介してありますが、まず場所の名前が「裏高尾」といいます。通常、土地のネーミングは「西五反田」や「東久留米」といったように東西南北で示されるものですが「裏」がつく土地は少ないものです。こういったネーミングもオカルトファンの心をざわつかせたのではないでしょうか。
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編集部では実は20年以上前、「真の道」を取材しています。その時は帰りの車中も窓ガラスが異様に曇り、運転が非常に危うかったのを記憶しています。これが「真の道」の霊障なのでしょうか。
ともあれ、現在はどうなっているかと言うと、かなり舗装されています。またカラーコーンで道のまえがふさがれ入れないようになっています。以前は「真の道」の階段を上っていくと、最頂部には金網の扉があり、そこを入っていくと水子地蔵がずらりと並んでいたはずです。
が、階段の途中でも「ストップ」が掲げられ、上まで行くのは難しそうです。「真の道」を撮影しようとしたその時、林の奥から人が歩いてきました。驚く取材班。霊より、実際の人の方が怖いというのは本当ではないでしょうか。考えてみれば「真の道」に来る途中は裏高尾という街があるため、住人もいます。当然人はいる訳です。
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こういったオカルトスポットはくれぐれも、騒がしくしたり、いたずらに遊んでみたりするのは止めた方が良いでしょう。オカルトを信じる信じないは別に、それが人としてのマナーと言うものです。実際に訪ねて見たかったら、「真の道」で検索すれば場所が出てきます。そっと見てくるのも良いのかも知れません。(文@編集部)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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