ジャスティン・ビーバー、ドレッドヘアからバズカットにイメチェン

現地時間2021年5月23日、ジャスティン・ビーバーが批判の的となっていたドレッドヘアからバズカット(坊主)にイメチェンした写真を自身のインスタグラムに投稿した。
ジャスティンは、妻のヘイリーと食事をしながら、新しいバズカットをお披露目する写真に「ハッピー、サンデー」とキャプションを付けて投稿した。ワンリパブリックのライアン・テダーは「刈ったね、ブロ」とコメントし、ファンは「BUZZTIN」(バズカットのBUZZとジャスティンのTINを掛け合わせた造語)の復活を歓迎した。
ジャスティンは、2016年に4枚目のアルバム『パーパス』をリリースした後にドレッドヘアにしていたが、その際に文化の盗用だという議論が巻き起こった。当時、ジャスティンは「“その髪型どうするの?そのままにしておくの?”、ある女の子には“ジャスティン、あなたのことは大好きだけど、私はその髪型が一番嫌いなの”って言われたよ」とふざけながら話すインスタグラム動画を公開し、集まった批判に反応していた。
今年4月末に、ジャスティンが再びドレッドヘアにしたことは、一部のファンを激怒させた。ジャスティンはこれまで、自分の歌、ダンス、パフォーマンス、服装などのスタイルを指して、どれだけ「ブラック・カルチャーから恩恵を受け」、「インスピレーションを受けてきたか」を明確に語ってきたが、ファンたちは彼にブラック・カルチャーについてより学ぶことを要求した。
関連記事リンク(外部サイト)
ジャスティン・ビーバー、【ジャスティス・ワールド・ツアー】を2022年に延期
ジャスティン・ビーバー、ザ・ルーツとおもちゃの楽器で「ピーチズ」を披露
ビヨンセ/J・ビーバー/ゼンデイヤなど、米オハイオ州で警察に射殺された16歳の黒人女性を悼む

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。