AKB48峯岸みなみ卒業 一期生&神7登場の豪華卒業コンサート AKBしか出せないキラキラ感満載
峯岸みなみさん、卒業おめでとうございます。とまずは言いたいですアイドル。アイドル人生16年にピリオドを打つ、素晴らしい卒業コンサートではなかったではないでしょうか。コロナのおかげで卒業が1年延び、未だ東京などは緊急事態宣言中、卒業コンサートを行う峯岸さんは実は不安だったのではないでしょうか、と想像したりしました。
横浜市のぴあアリーナMMで22日、AKB48の「最後の1期生」峯岸みなみさんがAKBを卒業しました。チームKでは最年少で参加した1期生は峯岸さんのみ。AKBというアイドル活動に人生を賭けていたのではないでしょうか。
そして、最後の1期生の卒コンにふさわしく、かつて社会現象とまで言われたAKBグープを支えてきたOGたちが勢ぞろい。神曲を次々と披露しました。
ノースリーブスとして小嶋陽菜、高橋みなみさんが登場。ここから卒コンのエネルギーが増していった気がしました。例えば現在、最盛期の坂道グループの抑えた魅力、ザ・アイドルというべきパフォーマンスに惹かれる人が多いのもよく理解できます。
しかしAKBには、誰も真似できないようなキラキラ感があります。それが思う存分発揮されたコンサートだった思います。
ノースリーブスの登場で高橋みなみさんのMCが会場に響き渡ります。最初の頃は「声を張っているだけ」とからかわれていた高橋さんのMCは今や、AKB史上三本の指に入るくらい会場を盛り上げる力を持っています。因みにもう2人は指原莉乃さん、山本彩さんだと考えています。
そして元チームKの秋元才加さん、宮澤佐江さんも参加。
会場に『RIVER』が流れます。往年のファンが乗っているのが分かる、AKBを代表するダンス曲。高橋みなみさんの「エーケービー!」の冒頭の掛け声で鳥肌ものです。そして初期の代表曲『大声ダイヤモンド』で、「この曲はAKBには欠かせない」と思った人も多いのではないでしょうか。
そして長身のシルエットが会場に流れます。スタイル抜群のOGと言えば、そう、篠田麻里子さんの登場。そして篠田さんセンターの曲と言えば『上からマリコ』。これでどうだ、と言わんばかりの攻めのセットリスト。
続いて、ピアノの前奏。神曲の誉高い『ポニーテールとシュシュ』。この曲からAKB48は、国民的アイドルとまで言われたのではないでしょうか。曲のコード進行、メロディ、衣装など、その後の『真夏のサウンズグッド』やNMBの『ナギイチ』、SKE48『パレオはエメラルド』などの曲に受け継がれていきました。曲に合わせて板野友美さんが登場。妊娠しているのにもかかわらず駆け付けるという友情。「ともちん、赤ちゃん元気ー?」と峯岸さんが板野友美さんに話しかけます。
そして、今でもカラオケで歌われ続けている名曲『ヘビーローテーション』。と、言えばセンターは大島優子さんのはずですが……。やはり大島さんは登場してくれました。「ワン、ツー、スリー、フォー!」の掛け声で始まるAKBを代表する曲で会場は盛り上がります(と言ってもコロナ対策で声は出せない)。
前田敦子さんはガチでゲネプロで来られなかったため、VTRで峯岸さんにメッセージを送ります。
芸能界を引退した渡辺麻友さんを除けば大島優子、篠田麻里子、板野友美、小嶋陽菜、高橋みなみと「本来の(初代の)」神7が揃った事になります。やはりOGとは言え、彼女たちのパフォーマンスは魅せるものがあります。それはやはり、東京ドームなどの大舞台を踏んでいる。それとAKBの冠番組を数多くこなしていった「経験」からくるものだと思われます。素晴らしいパフォーマンスでした。
アンコールの後、峯岸みなみさんが1人で舞台に立ちます。ここで峯岸さんは、印象に残った言葉を残していきました。
「あの時やめないで良かったです。でなければ、この衣装もここにも立っていなかった」といった事でした。感無量だったのか涙が見られます。1期生が全員、舞台に登場。リーダー各の折井あゆみさんからのエールもありました。
峯岸みなみさんは、確かに本人が言うように「波乱万丈のアイドル生活」を送ってきたのでしょう。しかし、それは成長の証でもあるのではないでしょうか。本サイトでインタビューした際の、振る舞い、ワードのチョイス。アイドルは女性を成長させた。そう思わされたコンサートでした。これからの峯岸みなみさんの芸能生活に幸あれ、と本サイトからエールをお送り致します。(文@編集部 写真©AKB48)
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