アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』この春スタート! 小野大輔&鈴村健一のコメント到着
2013年4月7日より、毎週日曜午後5時~MBS・TBS系全国ネットにてTV放送が開始となる、『宇宙戦艦ヤマト2199』。古代進役の小野大輔さん、島大介役の鈴村健一さんからコメントが到着しています。
『宇宙戦艦ヤマト2199』は、伝説的アニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク。総監督を出渕裕氏が務め、小野大輔さん、鈴村健一さんの他にもアベルト・デスラー役に山寺宏一さんなど豪華声優陣が集結している点に注目が集まっています。
――自身の役柄の印象は?
小野:古代は真面目で、熱くて、時々天然で、憎めない奴です。人間臭い、泥臭い部分を愛おしく思いつつ、演じています。
鈴村:島はヤマトの舵取りという重責をしっかりと担っていける力強い男です。男が惚れる男だと思います。(古代と違って、どうやら女性にはあまりモテないようですが……)
――制作現場の雰囲気は?
小野:アフレコスタジオの中心には、沖田艦長役の菅生さんや真田さん役の大塚さんがいて、本当にヤマト艦内のような雰囲気が漂っています。
鈴村:誰かが指し示す訳でもなく、毎度シナリオの内容とアフレコ現場の雰囲気が自然と合致する、非常に一体感を感じる現場です。若手がいて、中堅がいて、ベテランがいて、まさにヤマト艦内と同じような環境で、作品づくりに挑んでいます。
――ファンの皆様へ一言お願いします。
小野:率直に、観るだけで“上がる”。老若男女問わず、あらゆる世代の方々に希望を与えられる、熱い気持ちにさせてくれる作品です。 4月からの TV 放送を通じ、旧作からのヤマトファンの方も、そうでない若い方も、世代を超えて盛り上がれたら最高ですね。この時代のクオリティでリメイクされた「ヤマト」にこれから初めて出会う僕たちは、本当に幸運だと思います。新たな「ヤマト 2199」世代として、この作品を後世に語り継いで行きましょう!
鈴村:世の中のアニメの“基本”が詰まっている。旧作をまったく知らない人が観ても必ず楽しめる作品です。SF アクションはもちろんですが、個々のキャラクターが本当に魅力的で、深い“群像劇”をお楽しみいただけると思います。また、劇場上映用のクオリティを TV で観られるという側面も、今回の放送の醍醐味ですね。とにかく第 1 話を観て下さい。観て頂ければ全て伝わると思います。
宇宙戦艦ヤマト2199
4月7日より、毎週日曜午後5時~
MBS・TBS系全国ネットにてTV放送開始!!
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