パンフレットはダンス振り付け解説付き!『アイ★チュウ ザ・ステージ ~La Cage aux Épines~』動画レポ

今年1月よりTVアニメも放送されたスマホゲーム『アイ★チュウ』を原作とした、作品の世界観をそのままにライブやステージで活躍する「アイ★チュウ ザ ・ステージ」(通称、アイステージ)の新作公演「アイ★チュウ ザ・ステージ ~La Cage aux Épines~」が4月15日より開幕。千秋楽の4月19日(月)15:00公演はライブ配信も実施されます。

今回の作品のサブタイトル“La Cage aux Épines”は「いばらの檻」という意味。誰もが持つ、「自分らしさ」を保つために作り上げた虚像の檻から、彼らは痛みを抱え、抜け出すことができるのか……?

今作では物語の主役的グループF∞Fからは愛童星夜(川井雅弘)が単独で出演。F∞Fのメンバーが個々で成長を遂げるべく、別々で活動していることが語られ、この活動はグループとして前向きな活動期間ということが丁寧に描かれます。

そして2019年4月に上演された第3弾公演“Rose Écarlate”にて初登場したRE:BERSERKと、前回2020年10月上演の“Après la pluie”にて初登場した、原作ゲームでも常に高い人気を誇る天上天下とAlchemistが出演。Alchemistは前作ではヒール的存在でしたが、その後アイドルの卵(アイチュウ)を育成する学園「エトワール・ヴィオスクール」に仲間入りし、お互い刺激しつつ成長をしていました。

物語は、世界的な人気ゲーム「THE THORN CAGE」シリーズの最新作「Journey To Freedom」の主題歌をアイチュウが担当することに……! しかし、その権利が得られるのは一組だけと告げられ、いつものように観客投票によるライブ対決を繰り広げます。

一方で、Alchemistのメンバー・バベル(村松洸希)の目的と望みが物語を動かすきっかけに……。RE:BERSERKのリーダー・エヴァ(吉田大輝)に「Alchemistで一緒にアイドルしよう」と誘います。それを知った、エヴァを慕っているRE:BERSERKのメンバー・澪(伊地智頼統)は猛反発! その間に入って奔走する蛮(渡邊亮汰)。RE:BERSERKは家族同様にお互いを思い合っていたのに壊滅寸前になってしまいます。Alchemistは、「目的を果たすためにトップアイドルを目指す」という利害の一致で結ばれていましたが、黒羽(瀬川拓人)と朔空(平賀勇成)の想いは……。2つのグループはどうなってしまうのか!?

ライブパートでは、今作でもアイステージでしか観られないスペシャルなパフォーマンスやオリジナル楽曲も! ぜひ、いつもとは違うアイチュウの姿を確認してください!

また、毎回パンフレットにこだわりを知ることのできる企画が掲載されているアイステージ。前回は衣装についての解説が掲載されていましたが、今回は振り付け解説!

嵐をはじめ、ジャニーズや三浦大知さん、きゃりーぱみゅぱみゅさんなどのダンサーを務め、振付師として活躍し、原作の「マジカルLOVEポーション」の振り付け、モーションアクターも務めたTsuuuさんがアイステージの振り付けを担当。

Alchemistの「Never Over」にあるマイクスタンドを倒す振り付けは、「Alchemistが女性を押し倒す姿を表現しています」など、それぞれのグループの振り付けイメージがわかって、より楽しめるようになるファン必見の内容となっています。気になる人は、パンフレットもぜひチェックしてみてください。

本編の様子を動画でチラ見せ!

※本編の内容を含みます。ネタバレを避けたい方は観劇後にご覧ください。

過去公演の動画レポートはコチラ↓
[動画レポ]天上天下・Alchemist初参戦!『アイ★チュウ ザ・ステージ ~Après la pluie~』ライブ配信も実施
https://otajo.jp/93035

[動画]グループの枠を越えたシャッフルユニットも!『アイ★チュウ ザ・ステージ2018』レポ
https://otajo.jp/71284[リンク]

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