「『田舎暮らしの本』編集長が注目する地域と特徴」「多拠点生活ブームで変わる賃貸物件」【2月人気記事まとめ】
日差しが温かくなり、すっかり春を感じるようになりました。新しい年度に向け、気持ちも新たになる季節です。SUUMOジャーナルで2月に公開した記事では、「コロナ禍で高まる移住熱。『田舎暮らしの本』編集長が注目する地域と特徴って?」「商店街を百貨店&シェアハウスに!? 北九州『寿百家店』がつくる商店街の新スタンダード」などが人気TOP10入りしました。詳しく紹介します。
2021年2月の人気記事ランキングTOP10はこちら!
1位 コロナ禍で高まる移住熱。『田舎暮らしの本』編集長が注目する地域と特徴って?
2位 山手線30駅、家賃相場が安い駅ランキング! 2021年版
3位 熱海をまるごと“家”に!? 高齢化と人口減少進む観光地で「まちごと居住」始まる
4位 多拠点生活ブームで賃貸物件が変わる? 家賃を下げられるものも
5位 商店街を百貨店&シェアハウスに!? 北九州「寿百家店」がつくる商店街の新スタンダード
6位 コロナ禍の2020年、首都圏の中古住宅市場はどう動いた?
7位 コロナ禍でクリエイターが石巻に集結?空き家のシェアハウスで地域貢献
8位 「山手線」沿線、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2021年版
9位 不動産屋さんが家事代行!? 電球交換、虫駆除などのお悩みに5分100円で
10位 【空間デザイナー×SUUMO編集長対談】これからの時代のLDK 4つの変化とトレンド
※対象記事:2021年2月1日~2021年2月28日までに公開された記事
※集計期間:2021年2月1日~2021年2月28日のPV数の多い順
1位 コロナ禍で高まる移住熱。『田舎暮らしの本』編集長が注目する地域と特徴って?
(画像提供/豊後高田市)
地方への移住先は、どうやって選べばいいのでしょうか。人気の移住先の特徴や考えるポイント、また移住・定住支援施策に力を入れる豊後高田市の担当者と、実際の移住者からも話を聞きました。
2位 山手線30駅、家賃相場が安い駅ランキング! 2021年版
(写真/PIXTA)
山手線全30駅の単身者向け物件の家賃相場ランキング最新版。1位は同路線で唯一北区に所在する田端駅。繁華街の近くに住みたい人にとってねらい目なのは目白駅で、ともに8.50万円でした。新駅の高輪ゲートウェイ駅は9.90万円で、港区にある駅では最安でした。
3位 熱海をまるごと“家”に!? 高齢化と人口減少進む観光地で「まちごと居住」始まる
(写真提供/若月ひかる)
移住先としても注目を集める静岡県熱海市は、空き家率の高さや市街地の空洞化、高齢化など、地方都市の抱える「課題先進地」でもあります。街の再生と活性化のため、まちを1つの大きな家に見立て、熱海ならではの生活を満喫するライフスタイル「まちごと居住」を探りました。
4位 多拠点生活ブームで賃貸物件が変わる? 家賃を下げられるものも
(画像提供/Unito)
新しい暮らし方として需要が高まっている多拠点生活ですが、家賃や光熱費が余分にかかることや家具などが複数必要なことなど、デメリットも。そんな課題に対して、家に帰らない日にホテルとして貸し出せたりする新しいサービスが次々と生まれています。
5位 商店街を百貨店&シェアハウスに!? 北九州「寿百家店」がつくる商店街の新スタンダード
(写真撮影/加藤淳史)
福岡県北九州市の商店街「寿通り商店街」で新しいスタンダードをつくる「寿百家店」プロジェクトは、商店街の物件をテナントとアーケードシェアハウスに。シャッター街を、街灯ではなく住宅の明かりをともすことで、まちの活性化を目指しています。
6位 コロナ禍の2020年、首都圏の中古住宅市場はどう動いた?
(画像提供:PIXTA)
2020年の住宅市場の動向が、相次いで公表されました。好調だった中古住宅市場も新型コロナウイルスの影響で、首都圏の中古マンションの成約件数は前年を下回りました。一方、中古戸建ての成約件数は微増、在宅勤務で仕事のスペース確保のため、広さへのニーズの高まりがうかがえました。
7位 コロナ禍でクリエイターが石巻に集結?空き家のシェアハウスで地域貢献
(写真提供/みち草工房、写真撮影/Furusato Hiromi)
宮城県石巻市で行われている、コロナ禍で困窮したクリエイターに、住む場所と発表の場を提供するプロジェクト「Creative Hub」。東日本大震災のボランティアが宿泊するためにリノベした物件を活用するもので、地域の活性化にも影響を与えています。
8位 「山手線」沿線、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2021年版
(写真/PIXTA)
山手線全30駅の中古マンション家賃相場ランキング最新版。シングル向け、カップル・ファミリー向けで1位はともに日暮里駅で、それぞれ2870万円と4880万円。今回は上位の順位にほぼ差がない一方、田町駅はシングルとカップル・ファミリーでランキングに大きな差がありました。
9位 不動産屋さんが家事代行!? 電球交換、虫駆除などのお悩みに5分100円で
(イラスト/てぶくろ星人)
家の中のちょっとした困りごとで、誰かの手を借りたいとき……。神奈川県相模原市の東郊住宅社が始めた家事代行サービス「ゴーヨーキーキー」は、地域に密着した「地元の不動産屋さん」だからこそできること。人と人との関係の温かみを感じさせるサービスへの思いを聞きました。
10位 【空間デザイナー×SUUMO編集長対談】これからの時代のLDK 4つの変化とトレンド
年々変化するリフォームのトレンド。従来はテレビ配置ありきだったLDKに、ワークスペースの設置が増えています。仕事のスタイルなどにより、オープンスタイルか独立型にするか。これからのLDKは「自己流」「自分本位」が重要になりそうです。
ランキングで目立ったのは、1位の「コロナ禍で高まる移住熱」や3位の「熱海へのまちごと居住」、7位の「石巻のシェアハウス」など、地方居住に関係する記事への注目の高さ。地方移住が現実的な選択肢として関心を集めていることをうかがわせました。年度の変わり目は、ライフスタイルについて振り返るのによいタイミングでもあります。自身の快適な生活のために、最適な選択肢は何か。改めて考えてみたいと思います。
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