Galaxy S IV 米国版で撮影されたスクリーンショットが複数流出、設定メニューがタブ化

イスラエルのモバイル系ブログ GSM IsraelでSamsungの新フラッグシップ「Galaxy S IV」のスクリーンショットとされる画像が公開されました。画像はGalaxy S IVの米国モデルで撮影したものと言われているので、Snapdragon 600版だと思います。通知バーに4Gロゴが表示されているので、HSPA+かLTEのどちらか、または両方をサポートしていると考えられます。画像からは様々な情報が得られるのですが、まず目につくのは設定画面がタブ化したところですね。アカウント系、本体設定系、通信系、その他というくくりでタブが設けられています。また、背景色が従来の黒から白に変わっています。「Display」→「Smart screen」という項目には、Galaxy S IIIの流出ROMにもあった「Smart pause」、「Smart scroll」という機能の存在が確認できます。2枚目の画像左側のスクリーンショットの「Basic Info」から、Micro SDカードが利用できることや、CPUがARMv7ベースのクアッドコアで、少なくとも1782MHzで動作することが分かります。「Memory」の項目は隠されていますが、1.7GBと表示されているように見えます。仕様上のRAM容量は2GBと思われます。

3枚目の画像には、解像度は1,920×1,080ピクセルと表示されています。画像上に操作ボタンが表示されていないので、ボタン構成は従来モデルと同じと考えられます。

カメラアプリの画像です。アプリUIが静止画と動画のプロパティをタブ切り替えられるようなものに変わっています。また、静止画の撮影サイズのリストから最大4128×3096ピクセル(12.7MP)の静止画を撮影できることが分かります。仕様上のカメラ画素数は1,3000万画素と思われます。

Source : GSM Israel



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