モスの『バターなんていらない』濃厚食パンにモスの“菜摘”を挟んだら超高級サンドイッチに転生した

「要予約」「持ち帰り専用」「第二・第四金曜日限定」「エリア限定」「店舗限定」という注文の多い料理店ならぬ条件の多い食パンとしても話題の『バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン』が2021年3月12日(金)からモスバーガー約1000店舗で発売となります。

……既に情報量がかなり多いこの『バターなんていらない』食パンですが、事前の試食で間違い美味しさであることはわかっております。

関連記事:モスバーガーの高級食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」にバターを塗って食べてみた
https://getnews.jp/archives/2953607

ミルキー&バターfullな味わいは名前に勝るとも劣らない出来栄えで、さらに追いバターを施せば、脳のバター受容体が総動員してしまう美味しさなのです。

ではこのパン、あなたならそのまま食べますか、それともバターを塗って食べますか? 実は、モスバーガー限定店舗で買うからこその、第三の選択肢があるのです。それは『モスの菜摘(なつみ)』!

モスの菜摘とは、モスのバーガーの具材を、バンズの代わりにレタスで挟んだ超ヘルシーなメニュー。ということは、菜摘をモスの濃厚食パンで挟めば、モスバーガー要素だけで構成された“モス的高級サンドイッチ”が生成できてしまうのです! 

今回、発売前にこの濃厚食パンを特別入手できたので、早速やってみたいと思います。

テリヤキチキンとロースカツで試してみた

『バターなんていらない』食パンは4枚切りなので、2セットのサンドイッチができそうです。

2021年3月現在で7種類ある菜摘。今回は『テリヤキチキン』と『ロースカツ』の2種をチョイスしました。どちらのソースもパンとの相性が素晴らしそう。『モス野菜』も間違いなく美味しそうなんですけどね。

買ってきた菜摘テリヤキチキン、そしてロースカツをそれぞれ開封。野菜とソースたっぷりの肉。この組み合わせ、見た目からもう美味しそう。

これらを貴重な『バターなんていらない』食パンの上に乗せたら、ラップでしっかりと密封します。たったこれだけ。くるむときに少しきつめにすると、後で食べやすいですよ。

あとはラップごと包丁でカットしたら完成! ラップの部分を持ったまま召し上がれ。

贅沢とはこのこと

モス要素のみで出来上がった高級サンドイッチ、結論から言うと申し分なし!
バターとミルクの風味がたっぷりのこの食パン、特徴は強いけど主張が強いわけではないので、菜摘との親和性バッチリ。4枚切り2枚使っているので食べごたえはかなりありますが、飽きの来ない美味しさ。

耳から柔らかい甘めのパンに加えて、シャキシャキの野菜とソースのしみたロースカツ、あるいはテリヤキチキン。どちらも相性ばっちりです。

もし難があるとすれば、ボリュームが結構あることと、味の情報量も多いところでしょうか(笑)。

モスだからこそできる「金曜の贅沢」、とても簡単に試せますのでやってみてください。

  1. HOME
  2. グルメ
  3. モスの『バターなんていらない』濃厚食パンにモスの“菜摘”を挟んだら超高級サンドイッチに転生した

オサダコウジ

慢性的に予備校生の出で立ち。 写真撮影、被写体(スチル・動画)、取材などできる限りなんでも体張る系。 アビリティ「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」 「寒い場所で耐える」「怖い場所で驚かされる」 好きなもの: 料理、昔ゲームの音、手作りアニメ、昭和、木の実、卵

TwitterID: wosa

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。