TikTokはこんなのばかり? 人が乗るエスカレーターに上からカートを落下させる胸糞動画 正直見ていられない

“エスカレーターでショッピングカートを落下させる”という危険行為を収めた動画が、TikTokで公開されました。その悪質性に、ネット上で「これあきらかに犯罪だろ」「ケガ人が出たりしたら笑い事では済まないのに」といった怒りの声が相次いでいます。
【動画を見る】これはあきらかに犯罪行為 悪人脳が無邪気に動画投稿するTikTokに辟易【やめろ!】
問題の動画はとある商業施設で撮影されたもののようで、ショッピングカートを押した男がじりじりとエスカレーターに近寄っていく姿が収めされていました。数人の客をやり過ごした後、男はカートを押したままエスカレーターへ。そして持っていたカートから手を放し、そのまま落下させたのです。
カートの行方は映っていないため、エスカレーターに乗っていた人たちにぶつかっているかどうかは不明ですが、激突していた場合には大怪我に繋がってしまう可能性があることは言うまでもありません。
かなりの危険行為であることは想像に難くないのですが、その様子を近くで見ていた仲間らは終始笑い声を上げており、男を止める様子は見受けられませんでした。そして、カートが落ちたのを確認したのち、男らはその場から逃げ去っています。
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この動画を見た人からは怒りの声が殺到し、ネット上では「またTikTokかよ。これあきらかに犯罪だろ」といった声をはじめ、
「何が面白いのか理解できない。ただただ不快」
「ケガ人が出たりしたら笑い事では済まないのに。何を考えてんだか」
「周りで見て笑ってるやつも実行してるやつも撮ってるやつも完全に基地外ですわ」
「いい歳した奴が、何してるん? 頭おかしいやろ。動画見たけど、下に居た人怪我してないかな? こんな事して逃げれると思ってるのか?」
「傷害罪、器物破損、偽計業務妨害等々。相応の償いをしてもらわないと。世の中舐めすぎだろ」
といった声が寄せられていました。
この男らは別の動画でも同じ危険行為を行っており、常習性があることが確認できました。また、人が乗っている時を狙って落としているあたり、怪我をさせようとする明確な意図も感じられます。大事故に繋がってしまう前に警察が動いてくれることを願うばかりです。(文◎絹田たぬき)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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