芸人・キンタロー。に学ぶ「サラリーマンが愛される」秘訣

芸人・キンタロー。に学ぶ「サラリーマンが愛される」秘訣

「キンタロー。」? なんだそれは、と思った人はまず文末のリンクを見てほしい。

彼女は「R-1ぐらんぷり2013」の決勝にも出場したものまね芸人だ。元AKB48の前田敦子のものまねがすこぶるウケていて、現在テレビ界では引っ張りだこだ。なぜか?

ここで、彼女の芸をお手本に、自分の“(ものまね)。飲み会などの宴会芸やトークで、上司や同僚をいじって失敗したことのあるビジネスマンは必見である。

【1】愛を伝える

くれぐれも小馬鹿にしているニュアンスや、上から目線の感じ、嘲笑している感じを伝えてはいけない。好きだからものまねをしたり、パロディをしているんだ、ということは随所で伝えよう。

【2】やるなら徹底的に

中途半端にやったり、申し訳程度にやったりするのはかえって失礼だし、つまらない覚めた芸になる。真摯に取り組んで、徹底的に“凝る”ことで、先ほどの【1】の条件も満たすことになる。やるならちゃんと!

【3】でも、未完成! もしくはオーバーで!

リンクを見た方ならお分かりかと思うが、雰囲気は似ているが、顔はまったく似ていない(笑) 。そのくせ、ダンスのキレはやたらとある。このように、足りなかったり、過剰だったり、受け手に「おいおい!」とつっこませるポイントを用意することは大事。

これ、お気づきだろうか。飲み会など「オフ」の場だけでなく、会議の資料作りやプレゼンなどの「オン」の場でも応用できるポイントなのである。 

さあ、キンタロー。を見習って明日からも頑張ろう。

【参考リンク】

AKB48ものまねに、有吉ぶち切れ キンタロー。 八幡かおる 前田敦子(YouTube)

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ワーカーホリックス

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