「たまんねぇ」「悶え死ぬ」 片想いがツラくて避けていた女子に告白されるマンガが青春そのものだった

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中学から高校に上がった4人の恋愛模様の創作漫画を描いているイトノコさん(@misokooekaki)。女子と話すのが苦手な五島逸くんが、二宮風宇さんのことを幼馴染の四ノ藤葉くんに気があると誤解していて……というストーリーが続いていましたが、二宮さんの方から五島くんに声をかけることになります。

「五島くん」と呼びかけられて「おー遅かった」と言おうとして、「三条の仕業か。何考えてるんだアイツ」と逃げようとする五島くん。「…ま、待って」と呼び止められて……。

「わ…わたし…、なにか五島くんに嫌われるようなこと、したかなぁ…」と聞く二宮さん。「……ゴメン、二宮さんと話したくない。無理」と言われて胸が痛くなりますが、「ム…無理って、なん、で」と畳み掛けると、そっぽを向いて赤くなっている五島くんの横顔が目に入ります。

「二宮さんは四ノ藤のことが好きだろ。変に仲良くなって、少しでも期待するかもしれない自分がいやだ。どうせダメなら、いっそ嫌いになりたい」という五島くん。その背中を見つめて……。

五島くんの「勘弁して」という言葉に被せて「好きだよ」と伝える二宮さん。「葉じゃなくて、五島くんのことが好き。たぶん」と言われて、ズルっとなる五島くんですが、「……五島くんと仲良くなりたい。……嫌いにならないで…」と下を向いて伝えます。それを見た五島くんは手を伸ばして……。

二宮さんの握りしめた手を両手で包んで、「こんなに好きになるの、初めてなんだ。すごく重たくて、格好悪くなるかも…」と言う五島くんの右手を取って、「うん。うれしい…!」と自分の頬に当てます。

それを見てゴクリとなった五島くん。顔を両手で挟もうとしますが、二宮さんは左手をはむっと甘噛み。「!?!?!?」と真っ赤になった五島くんに「手、おっきいね」と笑いますが、五島くんは「ナニコレ天然?心臓痛え」とヘナヘナになるのでした。

「もともとはイラスト作成のみで、マンガはほとんど描いておりませんでした」というイトノコさんですが、「バレンタインの時期になると、なぜかマンガを描きたくなる傾向があり、昨年のバレンタインに合わせて約1年ぶりに描いたマンガが自分の中で一番の反応をいただきました」といい、「イラストを作成する上でもマンガを描いたら勉強になるかなと、最低でもこの先の約2年間継続して描いてみようと思い、この2人がくっつくまでを目標におおまかな話を考えました」と話します。バレンタインのマンガで登場するのは四ノ藤くんと三条深衣さんですが、「せっかくなので男女4人にして、それぞれが悶々としたり悩んだりすれ違ったりする恋愛模様を、軽い感じで描きたいなと思いました」とのこと。

自身の高校の頃を投影しているのか尋ねたところ、「あまりないと思いますが、三条に関しては、イケメンに一途に恋されるという部分も含めて(笑)、こういう女の子になりたかったという理想があるかもしれません」というイトノコさんのこのマンガには、「たまんねぇ」「悶え死ぬ」という反応のほか、絵柄について「淡い色合いですごく好み」という声も寄せられていました。イトノコさんは「本当はいろいろな感想があるのだと思いますが、皆さん大変優しく、“可愛い”“キュンとする”と言っていただけて嬉しいです。このシリーズの全体的な反応数はとても波があるのですが、今回の五島と二宮がくっつく話で初カラーに挑戦してみて、想像以上に反応いただけたことをとても嬉しく思っています」と話してくれました。

恋愛のすれ違いや心の機微が瑞々しく描かれているイトノコさんのマンガ。五島くん&二宮さんのカップルの今後はもちろん、四ノ藤くんと三条さんの恋の行方も気になるところです。

※画像はTwitterより
https://twitter.com/misokooekaki [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: https://parsleymood.net/

TwitterID: ryofujii_gn

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