おせちも気を付けろ! ぐちゃぐちゃ状態で届いたクリスマスケーキに店側は「味は変わらんだろ」と謝罪なき弁明

おせちも気を付けろ! ぐちゃぐちゃ状態で届いたクリスマスケーキに店側は「味は変わらんだろ」と謝罪なき弁明

人は謝るべき時には非を認めるべきです

ネットで購入したクリスマスケーキがぐちゃぐちゃの状態で届くというトラブルが多発。店側が謝罪文を掲載するも、ネット上では「謝罪になってない謝罪文」「お金が戻ってもその日が台無しにされた思い出は取り返せない」と批判の声が相次いでいます。

【あ然】ぐっちゃぐっちゃなクリスマス・ケーキが届いて話題に【謝罪】

問題となっているのは、香川県の洋菓子店・西内花月堂が、通販サイト・楽天市場で販売したクリスマスケーキ。

果物がふんだんに使われたツリー形のケーキなどを販売しており、店は12000個を超える注文が入ったことを明らかにしていました。

しかし、これらのケーキが原形をとどめていないほどぐちゃぐちゃな状態で届くというトラブルが多発。ケーキは冷凍で発送される予定だったそうですが、口コミには「土砂崩れ」「食べれる状態じゃない」「指定した日時に届かない」「果物も少ない」「イチゴが腐ってる」などといったクレームが殺到し、炎上騒ぎとなりました。

これを受け、店は謝罪文を掲載。今回の件について『この度、クリスマスケーキをご注文いただきました一部のお客様に関し、商品の形状に問題があったことを確認いたしました。味や品質等には問題ございませんが、クリスマスという大切な記念日にお客様に多大なるご迷惑等おかけしてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます』とし、対象の購入者には返金対応することを明らかにしています。

関連記事:堀江貴文氏により休業となった餃子屋店主が有料記事を配信 そこに書かれていた悪夢とは 瞼の裏に浮かぶ「偽ゴキブリ混入」事件 | TABLO

しかし、この謝罪文についても疑問の声が上がっているようで、ネット上では、「謝罪になってない謝罪文ってすごいな。味や品質には問題ないって言い切るところがすごい」といった声をはじめ、

「謝罪文酷いね。見るからにフルーツは黒ずんでるし腐っていたって口コミもある。そもそも味も大事だけど見た目も大事でしょケーキって。ツリー形のケーキをみんな楽しみにしていたのに土砂崩れじゃ泣くよそりゃ。期日までに発送出来なかった言い訳はどうするつもり? 責任逃れもいいとこ」

「ぐちゃぐちゃケーキでも味は変わらんだろはないわ。クリスマスケーキの造形は重要な部分なのにな」

「とりあえずな感じで謝罪文出してきたのね。形崩れてるのにも怒っているけど、指定日に間に合ってない人が多すぎなのも問題だと思うんだけど。そこには一切触れないのね。品質だって果物スカスカっぽいけどほんとに問題ないの??」

「後でお金が戻ってもその日が台無しにされた思い出は取り返せない」

といった声が寄せられていました。

様々な問題点が発覚した同店のクリスマスケーキ。来年の販売ははたしてどうなるのでしょうか。(文◎絹田たぬき)

あわせて読む:大人の対応ができぬ堀江貴文氏 「餃子店休業」についても見せた“子どもおじさん”っぷり 自身の公演ではマスク着用を強要か | TABLO


関連記事リンク(外部サイト)

「松本人志を表示しない方法を教えて」 Amazonプライムが300円お詫びクーポン券発送
日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった!
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. おせちも気を付けろ! ぐちゃぐちゃ状態で届いたクリスマスケーキに店側は「味は変わらんだろ」と謝罪なき弁明
TABLO

TABLO

TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

ウェブサイト: https://tablo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

-->
-->