京セラ、米Sprint向けに頑丈ボディのLTE対応Androidスマートフォン「Kyocera Torque」を発表、海外モデルでは初のスマートソニックレシーバーを搭載
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米Sprintより京セラの新型Androidスマートフォン「Kyocera Torque(E6710)」が発表されました。Kyocera Torqueは、G’zOneのような頑丈設計の筐体に、4インチWVGA解像度のIPS液晶とSanpdragon S4 MSM8960 1.2GHzデュアルコアプロセッサを搭載したLTE対応のAndroidスマートフォン。MIL-STD-810G準拠の耐衝撃、耐振、耐塵、耐湿、耐圧性能を備えるほか、IPX5/X7の防水、IP6Xレベルの防塵にも対応。SprintのCDMA2000ネットワークの中でグループ通話が可能なPush-to-Talkサービス「Sprint Direct Connect」にも対応しています。また、現在のところはKDDIから発売された「URBANO PROGRESSO」と「DIGNO S」にしか搭載されていないスマートソニックレシーバーもTorqueに搭載されています。海外モデルでは初めてですね。スマートソニックレシーバーは、ディスプレイ部分が振動して音を耳内にダイレクトに伝える技術。そのため、ディスプレイ上に通話用のスピーカーが見られません。OSはAndroid 4.0(ICS)、RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は4GB、Micro SDカードも利用できます。カメラは背面に500万画素CMOSと前面に130万画素CMOSを搭載。ワイヤレス機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.0、NFCに対応。バッテリー容量は4インチ画面の端末の中ではおそらく一番大きい2,500mAh。本体サイズは113mm×60.5mm×14.3mm、質量は157g。Torqueの発売日・価格は発表されていません。発売時期は2013年春、価格は今四半期中に発表すると言っています。Source : Sprint
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