永谷園のわさび茶漬けの素をペヤングにぶっかけると激しくウマい! 冷え切った心と体が温まる絶品和風スープ焼きそば

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最近は寒い日が続いています。うっかり服を着るのを忘れて外を出歩いたりした日には、昼夜問わずに凍え死んでしまいそうになりますよね。そんな寒い日にはやっぱり温かいものを食べて、身も心もほっこりしたいものです。

そんなときに活躍するのが永谷園のお茶漬けの素シリーズ。お茶漬けの素をごはんの上にふりかけて、熱湯を注げばすぐにアツアツのお茶漬けのできあがり。料理を作るのが面倒なときや、飲んだ後のシメにも大活躍。家に常備させているという方も少なくはないのでは?

そんなお茶漬けの素をごはんにしか使わないのはもったいない。「米もパンも麺も同じ炭水化物。米に合うならパンにも麺にも合うだろ!」という雑な理論で、ペヤングソースやきそばをわさび茶漬けにしてみたらこれが大成功! 身も心も温まる絶品和風スープ焼きそばという感じに仕上がったのでご報告です。

ペヤングソースやきそばをマニュアル通りに作ったら、わさび茶漬けの素を1袋ふりかけ、麺が半分ほど浸る程度の量の熱湯を注ぎます。

あとはしっかりかき混ぜてから食べるもよし、そのまま食べ始めて少しずつ味が変化するのを楽しむのもよし。さらにわさびを注入して刺激を強くするもよし。本能の赴くままにかっ喰らいましょう。

ペヤングのソースが少しずつお茶漬けのダシに溶け込み、味が底なし沼のようにどんどん深くなっていきます。これがもうウマくてウマくて! ズルズルズルズルーッっと心不乱に麺をすすれば、気がつけば体も心もポカポカに温まります。

ソース焼きそばにスープを入れるという行為は頭がおかしいように感じるかもしれませんが、栃木県那須塩原の「スープ入り焼きそば」、青森県黒石市の「つゆ焼きそば」などのように、一部の地域では食文化として根ざしています。決して頭がおかしいというわけではございません。

もちろんペヤング以外の焼きそばや、永谷園以外のお茶漬けの素を使っても十分雰囲気は楽しめます。ですが、無数の組み合わせの中でもソースがサッパリしていてお湯に溶け込みやすいペヤングと、永谷園の滋味深いわさび茶漬けの素の組み合わせが秀逸だと感じました。

近年ペヤングは11月に発売された4000kcal超えの超問題作『ペヤング 超超超超超超大盛 やきそばペタマックス』を筆頭に、超大盛りサイズの商品を多く展開しています。張り切ってでかいペヤングを買ってみたものの、途中で食べ飽きてしまった際の味変にもぴったりです。ぜひこの冬の思い出づくりにお試しください。

(執筆者: ノジーマ)

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