ゆるキャラスイーツから絶品どんぶりまで日本全国の“うまい”が大集結! 「ふるさと祭り東京2013」
12日、日本全国の祭りと食の祭典「ふるさと祭り東京2013」が東京ドームで開幕。人気コーナー「第4回全国ご当地どんぶり選手権」や、「ザ・北海“食”道」、「ご当地スイーツストリート~お菓子なゆるキャラ大集合!~」など、ここでしか食べられない逸品たちが来場者を楽しませました。本イベントは1月20日まで開催されます。
午前10時の開場を前に集まった人は約3,000人。
会場に集まったのは北海道から沖縄まで、ご当地の逸品や話題のB級グルメ、魅惑のスイーツ・地ビールなど郷土ならではの“うまい”。
青森県を代表する夏祭り「五所川原立佞武多」から、東日本大震災からの復興を祈願して作られた、史上最大の高さ23mを誇る「鹿嶋大明神と地震鯰(かしまだいみょうじんとじしんなまず)」が登場し、壮大な迫力でドーム内を練り歩く大迫力。イベントステージでは「沖縄全島エイサーまつり」「高知よさこい祭」など地方の踊りが行われ、お祭ムードを盛り上げます。
4回目を迎える「全国ご当地どんぶり選手権」では、予選会を勝ち抜いた10どんぶりに前回上位のシード4どんぶり、主催者推薦どんぶりの「香箱
こ う ば こカニ丼」(石川県)を加えた15どんぶりが「No.1ご当地どんぶり」の座を競います。
1枚500円でチケットを購入し、売り場で出来立てアツアツのどんぶりを購入。美味しく食べた後にコインを投票ボックスに入れ、ランキングが決定するというわけです。
ブースの中には地ビールの種類も盛りだくさん。絶品どんぶりと共にビールを味わう瞬間は至福の時です。筆者がいただいたのは、鳥取県・大漁市場なかうらの「かにトロ丼」。トロの様にまろやかで口の中でとろけるカニがとっても美味しかったです。
第2回および第3回「全国ご当地どんぶり選手権」で2年連続のグランプリに輝いた北海道・食堂丸善の「うにめし丼」は、その快挙を称え今回より「殿堂入りどんぶり(殿丼でんどん)」として出展しており、大人気。早々に品切れになってしまう可能性もありますので、はやめの時間に来場することをおススメします。
「ご当地スイーツストリート~お菓子なゆるキャラ大集合!~」ではご当地スイーツと人気ゆるキャラのコラボが実現。一際多くの人の注目を集めていたのは愛媛県今治市のゆるキャラ“バリィさん”。
本物さながらに、きちんとティアラをつけたバリィさんのパンは、みかんの風味が効いた爽やかな甘さ。1日限定70個という貴重なメニューで、開場からすぐに売り切れるという人気ぶりを見せていました。
その他にも、今や全国的な人気者となった“くまモン”のお菓子や、ちょんまげが可愛い“わん丸君”のケーキなど、可愛いスイーツがたくさん販売されているので注目です。
開場にはその他にもご当地グルメが盛りだくさん。
「ザ・北海“食”道」の中には、超ビターなチョコレートと濃厚なバニラとのミックスが絶妙な“虎のしっぽ”なるソフトクリームが。見た目も可愛くて味もバッチリです。
筆者が個人的にオススメなのが、「絶品!逸品!ちょいのせ市場」にある「いぶりがっことジュンサイの餃子」。いぶりがっことチーズのハーモニーと、その場でかけてもらえる特製ニンニク味噌の相性がばっちりで、ご飯のおかずにもお酒のお供にもピッタリの味わいでした。
「ふるさと祭り東京2013」は、20日(土)まで毎日開催。会期中唯一の金曜日となる1月18日には、ふるさと祭り東京の新たな試みとして開催時間を期間中最長の21:00まで(最終入場は20:30まで)延長し、「スペシャルフライデーナイト」が実施されるので、お仕事帰りにもぜひ遊びに行ってみてくださいね。
ふるさと祭り東京2013-日本のまつり・故郷の味-
http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/
■会期:2013年1月12日(土)~2013年1月20日(日) 〔9日間〕
10:00~20:00
※15~17日は19:00閉場、18日は21:00閉場、20日は18:00閉場
※入場は閉場の30分前まで
■会場: 東京ドーム(東京都文京区後楽1-3-61)
■入場料:
当日券 1,500円
平日限定入場券 1,200円
特別観覧席付前売入場券 2,000円 (土日祝のみ、日別指定)
イブニング券 1,000円 (16時以降会場窓口にて販売)
※小学生以下のお子様は、大人1名の付き添いにつき4名まで無料。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。