お湯だけでメーク落とし完了! 話題の新アイテム『資生堂 フルメーク ウォッシャブル ベース』を使ってみた

年末年始休みを終え、今日から仕事初めという人も多いはず。休み中はメークをせずに過ごしていた方は、久しぶりにフルメークをしたことでしょう。そして改めて、メークの面倒くささに気付いたはず。しかも、メークをするだけじゃなくて、きちんと落とさないといけないなんて!
そんな女性たちの切実な悩みを解消すべく、昨年登場したアイテムが資生堂の『フルメーク ウォッシャブル ベース』(以下、『FWB』)。朝これを化粧下地に使うだけで、夜のメーク落としが“お湯だけでOK”という素晴らしすぎる新商品なのです。
【関連記事】朝に塗るだけで夜のメーク落としがラクに!?資生堂『フルメーク ウォッシャブル ベース』先行販売開始
http://otajo.jp/p/10889
夢の様なアイテだけど本当にお湯で落ちるの……? と疑問を抱いた人も多いはず。もちろん筆者もその一人。実際に試してみたので、レビューをお届けします。

まず、なぜ『FWB』を使うとメークがお湯で落とせるのかというと、お肌の上に『FWB』がヴェールを作ってくれるから。そのヴェールの上にメークが重なるので、お湯でするんとはがれる様にオフ出来るというわけ。朝の化粧下地に使うことで、夜のお手入れが、
お湯とメークをなじませる→お湯で流す→洗顔料で洗顔→化粧水・乳液など
というステップで完了するというわけなんです。

『FWB』自体は肌色などがついていなくて無色。手にとると白いクリーム状の下地で、肌に馴染ませると完全に色味はなくなります。それでいて、ベタベタせずに潤いを与えてくれるので、「簡単にメークが落ちる」という点を除いたとしても“使える”下地だと感じました。お肌に優しく唇にも使うことが出来るので、口紅の下地にも使えます。


筆者は実際に自分の顔でも試しましたが、お湯で馴染ませるだけで、スルンスルンとメークが落ちていくので「おお!」と声をあげそうになりました。ぬるま湯で顔を濡らして指でくるくるなぞるだけでメーク落とし完了。看板に偽りナシです。そして、このメークが落ちていく感覚が今までに無い新鮮な手触りです。
ただ、アイシャドウ、アイブロウ、アイライン、マスカラといったメークは別途オフが必要。あらかじめポイントアップメークリムーバーでオフした後、『FWB』で全体をオフするのが賢い使い方なのかと個人的には思います。夜のお肌のお手入れに時間をかけずに済むのはもちろん、クレンジングによる肌への負担を軽減出来るのも嬉しいポイントなのではないでしょうか。
(追記2013.1.9:筆者が使用しているアイライン、マスカラはウォータープルーフタイプだったので落ちづらかったのですが、通常のタイプであればお湯でも落とせます。ぜひお試しを!)
価格は1つ1050円(税込)とリーズナブル。お試ししやすい価格でもあるので、興味のある方はチェックしてみては?『FWB』は3月上旬予定の一般発売を前に、現在公式サイト『ワタシプラス』にて数量限定で先行発売中です。
フルメーク ウォッシャブル ベース 資生堂
http://www.shiseido.co.jp/onlineshop/fwb/

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。