「3千円以上の飲食で『鬼滅の刃』海賊版DVDをプレゼント!」と看板を出した蒲田の居酒屋が大々的に叩かれる状態に! 店長さんは長男かなあ?

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「3千円以上の飲食で『鬼滅の刃』海賊版DVDをプレゼント!」と看板を出した蒲田の居酒屋が大々的に叩かれる状態に! 店長さんは長男かなあ?

鬼滅の刃とコラボ? 「3千円以上の飲食で『鬼滅の刃』海賊版DVDをプレゼント!」と看板を出した居酒屋が全集中炎上!

『「鬼滅の刃」海賊版DVDをプレゼント』といった看板を出した居酒屋店に批判が殺到しています。ネット上で「控えめに言ってアウトでしょこれは」「大問題過ぎるだろ…」といった声が寄せられていました。

問題となっているのは、東京都・大田区蒲田に位置するとある和食居酒屋店。この店が客寄せのために出している看板が問題だとして、その写真がTwitterを中心に拡散されています。

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看板に記載されていたのは、人気漫画『鬼滅の刃』とコラボしたと語る文言で、その内容は、

『蒲田で初めて!! 当店個人店ですが、な、なんと今大人気の「鬼滅の刃」とコラボする事になりました。当店で三千円以上飲食されたお客様に「鬼滅の刃」海賊版DVDをプレゼントします!!』

といったものでした。

しかし、この“海賊版”というのは無断でコピーされた違法DVDのこと。それをプレゼントすると語る店が『鬼滅の刃』とコラボしているわけがありません。

こうした看板を堂々と掲げる店に批判の声が相次ぎ、ネット上では

「控えめに言ってアウトでしょこれは」

といった声をはじめ、

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「この飲食店さん何考えてるの? 一般常識もない馬鹿なの?」

「海賊版DVDプレゼント! なんて書いてる途中でヤバいと思って消すよね、普通」

「コラボと言いつつ海賊版という矛盾。ネタでやってるんだろうが、寒いし大問題過ぎるだろ…」

「ネタだからっていう言い訳にならないんだよなぁ……」

「これ、お客さんが海賊版DVD請求したらどうするんだろ」

「もしガチでDVDプレゼントしてたらアウトだろうし、プレゼントしなくても優良誤認でアウトかな?」

「自滅の刃」

などといった声が寄せられていました。

同居酒屋店は過去にも『UberEats取扱商品 てんかす7kg』『平昌オリンピックオフィシャルショップ 新メニュー・オリンピック天ぷら』『清宮幸太郎天丼あります』などと記載した看板を出し、時事と絡めたネタでウケを狙っていたようですが、今回はさすがにネタではすまされないと感じる人が多かったようです。

ウケを狙うのはけっこうですが、そこに問題があるかないかは慎重に見極めてほしいものです。(文◎絹田たぬき)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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