Anker「Nebula」シリーズのAndroid TV搭載プロジェクターがアイ・オー・データの録画テレビチューナーと連携 録画番組やテレビ番組のライブ視聴が可能に
アンカー・ジャパンは10月29日、プロジェクターブランド「Nebula」シリーズのAndroid TV搭載製品について、アイ・オー・データ機器製の録画テレビチューナーとの連携を発表。録画番組やテレビ番組のライブ視聴が可能になりました。
対応プロジェクターは「Nebula Capsule II」と、11月に発売する「Nebula Cosmos Max」「Nebula Cosmos」。今後アンカーが発売するAndroid TV搭載モデルも同様に対応を予定しています。
録画テレビチューナーをアンテナ線につなぎ、録画テレビチューナーとWi-FiルーターをLANケーブルで接続。スマートフォンとプロジェクターを同じWi-Fiネットワークに接続し、専用アプリ「REC-ON App」をインストールしたスマートフォンから、Android TV用アプリ「REC-ON Cast」をインストールしたプロジェクターに映像をキャストすることにより、録画番組と放送中のテレビ番組が視聴可能になる仕組み。
プロジェクタ―を好きな場所に移動して、部屋の壁や天井に投影してテレビ番組が楽しめる他、録画テレビチューナーにハードディスクを接続すればスマートフォンで外出先から録画予約が可能になります。
11月から、アイ・オー・データの録画テレビチューナーとNebula Capsule IIのセット販売も開始。HDMIとネットワーク接続に対応したトリプルチューナーモデルの「HVTR-BCTX3」とのセットは7万9800円(税込み)、ネットワーク接続専用のシングルチューナーモデル「GV-NTX1A」とのセットは6万4800円(税込み)。いずれもそれぞれ単体で購入するより安価に設定されています。既にNebula Capsule IIを持っているユーザーは、録画テレビチューナーを単体で購入することでテレビ視聴が可能。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。