「無限くら寿司」実践レポート:2000円で4000円分の寿司を食べられた! →さらに2000円分のポイントをゲット
Go To Eatキャンペーンを利用すると、2回目の来店時以降は、くら寿司をほぼ無料で食べることができる…!? との噂を聞いたので、早速検証してきました!
初回の会計後、レシートを撮影してキャンペーンサイトで申請するだけで、「人数×1000ポイント」(ランチ時は500ポイント)がもらえるというこのキャンペーン。次回そのポイントを利用して食事ができるだけでなく、またそれにポイントがついて……ということで、(キャンペーンを実施している限りは)一人あたり1000円にプラスする分の代金のみの負担で繰り返し食事ができることに。
これが巷で「無限くら寿司」と呼ばれているカラクリなのです。
Go To Eatキャンペーンを利用する手順
最初に、Go To Eatキャンペーンを利用するための手順を説明します。
予約編
まずは「EPARK」という予約サイトにアクセスします。ログインには「会員登録(無料)」が必要です。
Go To Eatキャンペーンページにて、「将来順番待ち(日時指定受付)店舗でポイントをためる・つかう」→「対象店舗を探す」から、条件を指定して近くのくら寿司店舗を検索します。
日時と人数を選択して予約します。ここで注意してほしいのが、くら寿司でGo To Eatキャンペーンを利用するには、最低2名からでなければならないということです。
つまり、お一人様だと対象外になってしまい、そもそもキャンペーンページから予約受付ができないようになっています…。どなたかお誘い合わせの上、参加しましょう。
しかし、このGo To Eatキャンペーン、お得すぎて「すぐに終わってしまうのでは?」と半信半疑な方も多いはず。そこで、くら寿司に、直接問い合わせをしてみました。
Q.キャンペーンに関して「※自治体の自粛要請などにより、キャンペーン対象外となる場合もございます」と注釈がありますが、実際に対象外になった店舗はあるのでしょうか?
https://www.kurasushi.co.jp/upload/DL_gotoeat.pdf[リンク]
A.10月19日からはじめたばかりなので、まだ全店で対応できています。
Go To Eatの予算や、クラスターによる飲食の営業時間短縮など、様々な要件で中止や、休止になる場合の注意点として入れさせて頂いています。
つまり、まだ始めたばかりである今がチャンス! ということですね。もちろん、予算や感染症対策など、様々な理由から、突然ストップしてしまうことも考えられるようです。というこちで、今のうちにGo Toくら寿司を決行してしまうことをおすすめします。
店舗編
予約した日時になったら、店舗入り口の受付機で「携帯などで受付済の方」と書かれたチェックインバナーを選び、受付番号を入力します。番号を呼ばれたら席番号の書かれたレシートを受け取って席に向かいましょう。
席に着いたら、あとは注文して食べるだけです。繰り返しになりますが、Go To Eatキャンペーンで付与されるのは、一回あたり一人1000ポイントとなっています。支払う金額と付与されるポイントをトントンにしたい場合、1000円分のお寿司を注文するのがベストです。
個人的におすすめだと思ったのが、サイドメニュー「かけうどん」とお寿司を組み合わせて頼む戦術です。
平日限定のメニューではあるものの、一杯税込143円なので、100円寿司8皿分の税込880円をプラスすると、総額1023円になります! なんと実費23円で満腹になれるという神コスパ…。
お寿司だけで10皿分食べた場合と比べると、その差なんと77円! しかも、かけうどんのスープをお吸い物代わりにして、お寿司を食べつつ飲み進めることで、それぞれをより美味しく味わうことができるだけでなく、お腹を満たすこともできるのです。
ちなみに今回のGo To Eatキャンペーンでは、1日2回まで予約をすることができます。くら寿司の神コスパランチ「500円ランチ」を昼に楽しみ、夜にはかけうどん戦法を併用すれば、ほとんど消費税分の金額だけで、一日中お腹を満たし続けることが可能です。
すごい、すごすぎるよ、くら寿司…。
ただ、もう一つ注意すべきなのが、お会計が一人あたり1000円に達しなかった場合のことです。二人で行った場合、総額2000円以上のお会計になるように食べないと、ポイントは付与されませんので気をつけましょう。
小食で10皿も食べられない! というあなたは、大食いのお友達を連れて行くか、単価高めのブランド寿司やドリンクなどを頼んで調整すると良いでしょう。人数に応じて、総額で決められた金額を達成すれば良いので、グループ内に大食いの方がいれば、簡単に要件はクリアできるでしょう。
筆者はさらに「うに入り軍艦」を注文。100円なのにウニの味わいがしっかりと感じられる高コスパネタなんです。
大好きな「トロサーモン」は2皿注文しちゃいました。味がしっかりしていて、醤油をつけなくても美味しく食べられます。
「イベリコ豚の大とろ」、「真たこ」なんかも食べつつ、しっかり満腹になることができました。
申請編
さて、美味しいお寿司を食べた後は、最後に忘れず申請を行いましょう。
まず、EPARKのマイページにログインします。
「予約受付履歴」から該当する履歴を選択し、「レシート撮影」を行います。影ができないように明るいところで撮影することと、真上から撮影することがポイントです。
実は、撮影次第で、ポイント付与にかかるまでの時間に差が出てしまう可能性があるのです。
EPARKの公式サイトを確認すると、付与日時について「ご申請後、6日後以降にポイント付与予定です。」と記載があります。
https://faq.epark.jp/gotoeat/article/000001598[リンク]
これについてEPARKへ実際の付与日時について問い合わせたところ、
「基本レシートをAIで読み込んでいるので、問題なければ時間かからず付与できます。認識ができない場合、時間がかかるので、最大値を回答としています。」
との回答が得られました。
つまり、実際にはそれほど時間がかからないケースがほとんどであるということですね。
実際に筆者が付与申請を行ったところ、なんと1時間ほどでポイントが付与されました。Twitterなどを見ても、多くの利用者が2時間とかからずにポイントが付与されていることがわかります。
ただし、その一方でポイント付与が却下されてしまい、問い合わせをしている最中だ、というパターンも見受けられました。この差は、主にレシート写真の鮮明さによるものだと思われます。スムーズに判定することができるよう、写真撮影の際は気をつけてください。
この迅速なポイント付与のシステムや、スムーズな予約受付によって、Twitterのトレンドに「無限くら寿司」が入るなど、非常に話題になっているということでしょう。
GoToEatくら寿司を楽しむ流儀
さて、最後におさらいです。
1.Go To Eatキャンペーンで付与されるポイント数は、ランチ500ポイント、ディナー1000ポイントである。
2.二人以上の利用でなければポイント付与の対象外になる。
3.事前にEPARK経由で予約をしなければポイント付与の対象外になる。(くら寿司公式アプリからの予約は対象外)
4.お会計額は人数×1000円を超えるようにしなければならない。
5.店舗についたらチェックインをして、食べ終わったらレシートを受け取る。
6.アップロードをして承認されたら、次回以降使えるポイントが付与される。
7.次にポイントを使って会計をした場合も、また新たにポイントが付与されるので、ほぼ無料でくら寿司リピートができる。
ちなみに、くら寿司は公式でポイントの繰り返し利用を推奨しており、座席にもGo To Eatキャンペーンについてのお知らせが置かれています。胸を張って、無限くら寿司を楽しみましょう!
後日談
この翌日、再度くら寿司に行き、ポイントで支払いをしてみたところ、確かに支払うことができ46円で決済することができました! もちろん、さらに2000円分のポイントもゲットできましたよ。
TwitterID: mrkeiosfc16no1
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