人気V系ロックバンドが著作権侵害か しかも相手はディズニー! 大きなトラブルが待ち構えている!?

ヴィジュアル系ロックバンド「アリス九號.(アリス ナイン)」が、人気スマホゲーム“ツイステ”のコスプレチェキを販売。著作権侵害だとして、ネット上で「完全アウトですよ…」「いい年した大人がルール守れてないのどうなの?」といった声が殺到しています。
関連記事:『仮面ライダーセイバー』内藤秀一郎またやらかす! 画像無断転載で非難囂々 このままヒーロー役を任せていいのか | TABLO
『ディズニー ツイステッドワンダーランド』通称“ツイステ”は、アニプレックスとウォルト・ディズニー・ジャパンが製作したスマホゲーム。魅力的なキャラクターたちを人気声優らが演じ、若い女性を中心に人気を集めています。
ディズニーは著作権に関してかなり厳しい事でも知られていますが、ヴィジュアル系ロックバンドのアリス九號. がツイステのコスプレチェキを販売していたことが発覚。ツイステ公式サイトにある『作中のデータや登場キャラクター/アイテムなどのデザインを使用または流用し、対価や利益を得る行為は著作権法に抵触する可能性がありますのでご遠慮くださいますようお願いいたします』といった記載に抵触する行為だとして、批判の声が殺到しているようです。
また、ベースの沙我さんがツイステのキャラ画像とともに『今僕はこの人の格好をしてライブを行なっていますが文句ありますか?』とツイートしたことも問題視されており、
これらについてネット上では「アリス九號さん…ツイステコスのチェキ販売は完全アウトですよ…」といった声をはじめ、
コスプレだけなら良いかもしれませんが、コスプレしライブを行い、チェキを販売することは営利目的となる可能性がありますが、どうお考えでしょうか。そしてチェキ画像をSNS等に上げることを禁止した意図とは?わかっててやってますよね?
—
ディズニー、アニプレ、ツイステ運営に許可取りました??? pic.twitter.com/5UbPclNkV6
(@curry_and_rice5) October 25, 2020
参考記事:『鬼滅の刃』パロディのセクシービデオが話題 でも、そもそもそれってアリなの? 著作権は? | TABLO
「許可取ってるならいいけど絶対取ってないでしょ。営利目的じゃん。いい年した大人がルール守れてないのどうなの?」
「ツイステコスのチェキ販売とかしょうもないことしないでよ·····もういい歳でしょ。呆れてしまった」
「これはアウトだわ。コスしてライブしてチェキ売ってるんでしょ。完全にアウト。イキってるツイートなんて流してて恥ずかしくないのかな」
「営利目的の活動だから、ツイステ公式? ディズニー公式? がOK出したのなら良いのでは。OK出したのならね」
「アリス九號もこんな事しないとあれだなんて落ちぶれたね」
などといった厳しい声が寄せられていました。
中にはゲーム運営側に通報した人もいるようで、大きなトラブルに発展してしまう可能性も否定できないのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)
あわせて読む:V系ロックバンドがキンプリの曲を替え歌にして大炎上 今後大きな問題に発展する可能性 「なんでパクってんの、こいつら?」の声 | TABLO
関連記事リンク(外部サイト)
「松本人志を表示しない方法を教えて」 Amazonプライムが300円お詫びクーポン券発送
日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった!
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします

TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
ウェブサイト: https://tablo.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。