ジェネレーションギャップの領域を飛び越え、中学生からトンデモナイ称号を与えられた(笑)
世代によって、体験してきた文化はそれぞれ。色々な世代の方と話すとジェネレーションギャップを感じる瞬間は多々ありますよね。
今回話題となっているのは、ジェネレーションギャップの領域に収まらない事例。話した内容が信じてもらえず、トンデモナイ称号を与えられてしまったようです。
分厚い本で曲を探す時代があった
投稿されたのは、Twitterユーザーの@Cokohore11さん。分厚い本でカラオケの曲を探していた時代があったと中学生に教えると、こんな風に言われてしまったようです。
「カラオケは分厚い本から曲探してた時代があったんだよ」って中学生に教えたら信じてもらえず、挙げ句の果てに『変な嘘をつく大人』の称号を与えられた
時代は令和、強く生きたい— を。 (@Cokohore11) October 11, 2020
なんと、与えられた称号は「変な嘘をつく大人」(笑) 今の子たちはスマートフォン、タブレットに当たり前のように触れて育った世代。カラオケはもちろん、食事をオーダーするにしても、ゲームをやるにしても様々なデバイスを巧みに使いこなしますよね。
そんな世代からすれば、「なぜ分厚い本が必要なのか?」がイメージできないのだと思います。どうしてそんな面倒なことをする必要があるのか?ぐらい思うかもしれませんね。
コンテナみたいな中で歌っていたと言っても・・・
この投稿に対しては、分厚い本にまつわるエピソードのほか、「駐車場にあるコンテナみたいな中で歌ってたって言っても、さらに信じてもらえないのでしょうね」といった声も寄せられていました。
本から曲を調べるって非効率じゃないですか??
なんで本から曲を選ぶんですか??— なやまや└( ^ω^)」
(@Xvk2GY5DujMKkUB) October 11, 2020
あと数年したら、「テレビ画面は奥行き50センチくらいあったんだよ」とかも通じなくなりそう。
— えぐさ? (@examplex_) October 11, 2020
なんか駐車場にあるコンテナみたいな中で歌ってたって言ってもさらに信じて貰えないのでしょうね
— ながやん (@nagayan425) October 11, 2020
分厚い本を見ないでパラパラして手入れて
そこにある知ってる曲を歌うっていうやつやってた
フリータイムで6時間以上居るとだんだんそんな風な選び方になる— 熊野熊子(熊吉とでも呼んで) (@bear531bear) October 11, 2020
カラオケが世の中に広がり始めた初期の頃、確かに駐車場にたくさんコンテナが並んでいて、その中で歌っていましたよね。もちろん歌は分厚い本で選んで、カラオケ器機に手入力で番号を入力していました。若い世代からしたら、想像がつかない世界かもしれません。
時代は令和、強く生きたい
@Cokohore11さんも綴られていますが、時代は令和。昔懐かしいものなどが「古き良き昭和の~」なんて言われたりしますが、そのうち「古き良き平成の~」と言うようになるのでしょうね。
それぞれの世代が、自身が体験してきた文化に誇りを持っていますよね。どの時代も良い部分がたくさんあると思います。しかし、「変な嘘をつく大人」と呼ばれてしまうのはなかなかきついですね・・・(笑)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@Cokohore11)
関連記事リンク(外部サイト)
これぞまさしく豆知識!大豆からできるものをまとめたイラストチャートが分かりやすい!
白血病を患う4才の女の子が、恋する看護師と即席の結婚式
あのアイテムを使ってアザラシを飼う夢をDIYで叶えた娘!発想がめちゃくちゃ可愛いと話題に
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。