ミック・フリートウッド、バンドの楽曲を使ったバイラルTikTok動画を再現

　ショート・ムービー・プラットフォームTikTokで話題の、フリートウッド・マックの1977年の楽曲「ドリームス/Dreams」が使われているバイラル動画を再現した映像を、バンドのドラマーであるミック・フリートウッドが投稿した。

　人気TikTokユーザー、ネイサン・アポダカ（Nathan Apodaca/@420doggface208）が投稿した動画は、「ドリームス」をBGMにスケートボードでのんびりと移動している彼が、クランベリー＝ラズベリー・ジュースをボトルで飲みながらたまにリップシンクをするというものだ。

　ミック・フリートウッドは10月4日、ネイサン同様移動中にジュースを飲みながら「ドリームス」の一部、“It’s only right that you should play the way you feel it”を笑顔で歌っている動画を公開し、「@420doggface208は正しかった。“ドリームス”とクランベリー（の組み合わせ）はまた違った味わいだね」とキャプションに綴った。

　2020年9月25日にこの動画がバズった影響で、「ドリームス」のストリーミングは倍増し、ダウンロードは3倍も増加した。バンドは、9月26日の時点で「We love this!」（これ大好き！）とTwitterでお墨付きを与えている。

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