第63回NHK紅白歌合戦の出場歌手発表! 小林幸子や初音ミクは落選しK-POPは姿を消す
第63回NHK紅白歌合戦の出場歌手が本日発表となった。公式サイトでも出場者一覧が掲載されている。そんな中でも毎年恒例だった、小林幸子さんは今年は出場なしとなっており、連続出場を果たせなくなった。ライバルの美川憲一さんも同様に出場しない。派手は衣装でお互い競い合っていたが、今年はあのパフォーマンスも見ることができないとなると少し寂しい。小林幸子さんは事務所とのトラブルで旧事務所から現事務所へ移籍。今年も紅白に出たいと語っていたがその願いは叶わず連続出場も33回でとどまってしまった。
また、紅白出場候補に挙がっていたバーチャルアイドルの初音ミクも同様に落選。こちらはネット上の反応があまり宜しくなく、ファンが反発したこともあって出場がなくなったと思われる。主な意見としては「お茶の間が凍り付く」「アーティストを出すべきだろ」「準備どうするの?」「応援ならありかも」と言う意見が挙がっていた。
初音ミクはサプライズゲストとして出場する可能性もあると見られている。過去にはレディー・ガガさんが録画出演をしたように、今年も何かしらのサプライズが行われるだろう。
初音ミクは今年で5周年を迎え、シンガポール、ロサンゼルスに続き台湾と香港での海外公演も果たし大盛況となった。その台湾公演の模様が初めて地上波で生中継されるなど、テレビの露出も増えて来ている。しかし老若男女が見ている紅白歌合戦となると話は別なようだ。
そして一斉に姿を消したのがK-POP勢である。昨年まで出場していたKARA、少女時代、東方神起が一斉に出場枠から姿を消した。オリンピック以降の竹島問題で日韓両国の関係が悪化したのも関係しているのだろうか。
初出場は12組となっており昨年よりも5組多い。しかし出場アーティストそのものは減少している。心機一転の第63回NHK紅白歌合戦となりそうだ。
『第63回NHK紅白歌合戦』出場アーティスト
<紅組>
aiko(11)、絢香(6)、いきものがかり(5)、石川さゆり(35)、AKB48(5)、SKE48(初)、きゃりーぱみゅぱみゅ(初)、香西かおり(16)、倖田來未(8)、伍代夏子(19)、坂本冬美(24)、天童よしみ(17)、中島美嘉(9)、西野カナ(3)、Perfume(5)、浜崎あゆみ(14)、藤あや子(18)、プリンセス プリンセス(初)、水樹奈々(4)、水森かおり(10)、ももいろクローバーZ(初)、YUI(初)、YUKI(初)、由紀さおり(13)、和田アキ子(36)<白組>
嵐(4)、五木ひろし(42)、HY(2)、EXILE(8)、NYC(4)、関ジャニ∞(初)、北島三郎(49)、郷ひろみ(25)、ゴールデンボンバー(初)、コブクロ(7)、斉藤和義(初)、三代目 J Soul Brothers(初)、SMAP(20)、舘ひろし(2)、TOKIO(19)、徳永英明(7)、AAA(3)、ナオト・インティライミ(初)、氷川きよし(13)、FUNKY MONKEY BABYS(4)、福山雅治(5)、細川たかし(36)、ポルノグラフィティ(11)、美輪明宏(初)、森進一(45)
※画像は紅白歌合戦のウェブサイトより。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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