10分蒸すだけ!おつまみやおやつになる、野菜スティックレシピ
発酵マイスターの田中菜月さんに、蒸すだけで簡単にできるさつまいもととうもろこしのレシピを紹介していただきます。野菜の甘みをいかした野菜スティックは、サラダ感覚でいただけます。子どものおやつにもぴったり!
蒸しさつまいものパーティースティック
素材の甘みを引き出すため、蒸しただけのさつまいもととうもろこしに、ほんの少し塩をかけました。
材料(2人分)
さつまいも:100g
とうもろこし:50g
アボカド:1/2個
塩:小さじ1
作り方
さつまいもを皮付きのまま水で洗い、2cmの輪切りにする。とうもろこしは皮をむく。さつまいもととうもろこしを蒸し器に入れて10分蒸す。
アボカドは縦半分に切って種を取り、皮をむいて厚さ1cmに切る。
蒸し上がったとうもろこしは厚さ2cmの輪切りにし、さらに半分にして半月型にする。
さつまいもとアボカド、とうもろこしを串に刺してできあがり(串の刺し方は上の写真を参照)。
memo
・蒸したての熱々が冷めてしまったら、軽く表面をグリルしてもおいしいです。
・蒸しただけで、野菜の甘みを感じられます。子どものおやつに、また軽くグリルしてシーザードレッシングをかければ前菜に変身。白ワインとも合いますよ。
最後に
サラダにも子どものおやつにもぴったりな、さつまいもの野菜スティックを作ってみてください。
田中菜月/Natsuki Tanaka
発酵家/モデル
2011年体調を崩した時に、りんご酵母と出会う。2012年ファスティングと発酵の資格を取得。2015年発酵と藝術が融合した田中菜月発酵展「醸し醸され~春うらら~」開催。同年、発酵食のワークショップ「Natsuki’s HaCcOoo Lab」スタート。東京と名古屋をベースに発酵の根源的魅力を伝え続けている。近年では、絶滅危惧種の発酵食や常滑焼の復興活動の他、CALPIS・LEXUSなどの企業や発酵居酒屋のプロデュースも手掛けている。
ホームページ/Instagram
[さつまいも]ほっくり甘い!さつまいもの栄養と保存テクニック
秋の味覚としてもおなじみのさつまいも。中央アメリカが原産地といわれ、日本では江戸時代から栽培されてきました。ビタミンC、ビタミンEなどを含んでいます。
最終更新:2023.01.13
文・写真:田中菜月
監修:田中菜月、カゴメ
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
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