ネガティブになったきっかけとは? 栗原類さんがフォトブック出版でサイン会開催
ネガティブな言動で人気を集めるモデル、栗原類さんが10日、フォトブック『ネガティブですが、なにか?』(扶桑社/刊)の発売を記念したサイン会を東京・池袋で行った。
サイン会の前に報道陣の前に姿を現した栗原さんは、ファッションや子どもの頃の写真、母親との対談、好きな音楽の話題、花やしきで撮影した写真など、内容が盛りだくさんであることをアピール。しかし、それと同時にネガティブ発言も連発。報道陣から笑いを誘っていた。
さらに、子どもの頃は楽天的な性格だったという栗原さん。フォトブックでは笑みを浮かべて写真に写る子どもの頃の栗原さんの姿をうかがうことができるが、いつ頃からネガティブな性格になったのか聞かれると、「3年前、この(芸能界での)仕事を本格的にさせていただくことになったとき、親から仕事する方々に失礼のないように、迷惑をかけないようにと教えられて、それをきっかけにひねくれるようになったと思います」とコメントし、芸能界入りをネガティブになったきっかけとしてあげた。
また、栗原さんがフォトブックの中のお気に入りの写真としてあげたのが、映画「シザーハンズ」の主人公、エドワード・シザーハンズの格好をしているものと、ポール・スミス表参道で9月末まで開かれていたデヴィッド・ボウイ展で撮影した写真だ。デヴィッド・ボウイは憧れの存在としてあげており、『ネガティブですが、なにか?』の中にはアルバム「ジギー・スターダスト」の一言レビューも掲載されている。
サイン会はこれが初めてだったという栗原さん。最後まで「僕のことはどうでもいいので、出版社さんのためにお願いします」と自身初のフォトブックをPRしていた。
(新刊JP編集部)
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