頭髪をシミュレートする
皆さんご存知 あの、なかしまです。私はたくさんの人から「薄毛」とか「ハゲ」とか言われます。でも、実際そうでしょうか? 世の中“ハゲ”か“ハゲじゃない”の二つしかないのでは、どうも納得できません。
そこで『Unity3D』というゲームエンジンを使って頭髪シミュレーターを作ってみました。このソフトを使って、正確に頭髪を考えてみようと思います。
まず、このシミュレーターでは頭髪を“トップ”と“サイド”の二つに分類しています。それぞれの頭髪の量を“頭髪指数(0~100…)”、そして“頭髪比”という指標で頭髪を明らかにしていきます。
まず、プログラムを実行すると初期値は、頭髪比1:1:1(left:top:right)で、頭髪指数がトップ100、サイド100の状態が表示されます。
ちなみに、トップとサイドを合わせたものを総合頭髪指数と呼びます。この例では総合頭髪指数は100です。
※トップの頭髪指数 + サイドの頭髪指数 ÷ 2 = 総合頭髪指数
※頭髪比1:1:1で総合頭髪指数が100の状態を“理想頭髪”や“頭髪の黄金状態”と呼ぶこと事もあります。
では、さっそく私に当てはめてみましょう。私の場合は、サイドは十分な量の髪がありますが、トップがかなり足りてないという印象です。トップの頭髪指数が80、サイドの頭髪指数が100で頭髪比は5:4:5といったところでしょうか。
やはり、トップがかなり気になります。ここで、考えるべきポイントは「どうしたら改善できるか」ということになります。髪の毛を増やす事はできないという前提条件があるので、逆にサイドの頭髪指数を80にし、頭髪比を1:1:1にしてみましょう。
目線が散らばって、ハゲ感が減った気もしますね。
いっそのこと、サイドの頭髪指数を0にしてみるというのもアリかもしれません。
すごく、オシャレじゃないですか? まー、でも私にできる髪型ではないですね……。
ここまで、書いて分かったのはやはり私はハゲではないということです。総合頭髪指数も90ありますし、問題は頭髪比が悪いということでしょう。そうなると、サイドの頭髪指数を80にして頭髪比を1:1:1にした髪型が一番理にかなってるかもしれません。
ちなみに。。。
頭髪比1:1:1で、総合頭髪指数を300にすると。
カッコ良くなります。
※この記事はガジェ通ウェブライターの「あの、なかしま」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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